小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年2月28日金曜日

末期がんとあるサプリメントの効用

 私が学生だった頃の1960年代には20年先には現代医学はガンを克服するなどと教えられました。しかし、今日でもガンは相変わらず難病です。ガン治療に行き詰った人から時々専門医を知らないかと相談されたりしますが、充分に期待に応えられるわけでもなくて、いつも非常に辛い思いをします。


 医師は専門家になればなるほど治療法に忠実であろうとし、そこが腕の見せ所でもあります。医師が個人的な考えで勝手な方法で治療を施せば、それはもはや山師のものであって医師の治療法ではありません。つまり個人的な神がかり的治療法を医師に求めるのは根本的に間違っているのです。


 それでも末期がんの人がサプリメントのお蔭か20年以上生存しているケースを私は知っています。そのサプリを処方している知人の医師は予防のために自らも服用していて、今や満90歳を迎えようというのにガンに無縁の生活を送っています。彼に会うたびに、私は現代医学の限界を覗き見るようで複雑な気持ちになります。