小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年2月22日土曜日

オタマジャクシ?それともカエル?

 私たちの教育は子どもを育てるのではなくて、皮肉にも生徒を出来る子と出来ない子とに容赦なく選別することしかしていないように思われてなりません。


 学校教育が求める優等生のイメージとは、規則正しい生活ができ、計画的に勉強し、暗記したたくさんの知識をうまくテストに活用できる子どもというところでしょうか。こうした能力は幼少期から管理教育を徹底すれば十分に養成可能ですから、親は自分の子どもを中高一貫教育に託したい気持ちになるのは当然でしょう。


 これらの能力に劣れば、結局は水溜りで右往左往するオタマジャクシのような存在に甘んじなければなりません。一方で出来る子どもたちはどんどんとカエルになって鬱陶しい水溜りを跳び出して行きます。その運命の違いに今日では家庭の資力が大きく絡んできているように思われて気になっています。