小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年2月17日月曜日

もう食傷気味 オリンピック報道

 テレビでは深夜に至るまで延々とオリンピック中継が続いていますが、この不況の中でそれどころではない人たちを思うと複雑な気持ちになります。


 私の周りにも、リストラされて生活不安のなかで職探しに走り回っている人、親の介護をしながら家庭を必死に支えるシングルマザー、脳梗塞の後遺症を抱えながらも超高齢の親と同居する人等々、オリンピックどころではない人たちが少なくありません。


 巨大なマネーゲームと化しつつあるスポーツで世の中に感動をなどという安易な発想とドラマ化されたメダル獲得者の秘話の洪水が、これからも続くと思うとうっとうしく感じるのは私だけなのでしょうか。