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2014年2月22日土曜日

ネットオークションの無責任さと危険性

 私はオークションが大好きで電車内などで世界中のサイトを覗いています。今回トラブルに巻き込まれた経験から、どんなことに注意したら詐欺まがいの行為に騙されなくても済むか考えてみました。

 私が利用したのはYahoo JAPANのヤオフクオークションです。問題が発生してすぐにダメもとで六本木にあるYahoo JAPANの本社に行ってみました。ミッドタウン2階にある受付に話すと、メモを一枚渡されてすべてはメールで連絡するようにと門前払いでした。

 そこで事の概要をメール連絡して助言を求めると、結局は落札に関するトラブルはすべて出品者と落札者との間で解決すべきことで、ヤオフクオークションは一切責任を負わないという回答が送られてきました。その後も何度か質問を続けていますが、すべてマニュアル化された回答ばかりで暖簾に腕押し状態です。

 例えば、eBAY USAのサイトを見ると、規格化された出品商品の詳細且つ鮮明な画像が掲載されています。ズーム機能まで備わっていて商品の細部を一部始終確認することができます。また不実な出品者との間にトラブルが発生した場合には無料の補償制度がしっかりと準備されています。

 ネットオークションではいくら注意を払っても、出品者が最初から騙す意図をもっていたらトラブルは回避できません。そういう危険性を知りながらも放置して、オークションガイドラインにそって一切責任を負わないという企業姿勢はコンプライアンス上の問題はないのでしょうか。とにかく下記の条件を満たすものしか信用しないほうがよさそうです。

 1.鮮明な商品画像が10枚以上掲載されている
 2.ノークレーム、ノーリターン、ジャンクなどの言葉が記載されていない
 3.自分が捨て金と思える金額以上の商品には応札しない(例 1万円以上)
 4.高額商品は古物商の免許を持っている業者以外は応札しない

 幸いにも私は出品者が誠実であったために問題を無事に解決できました。同時にヤオフクオークションが一刻も早くeBAY並みのガイドラインを持てるように期待します。