小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年10月2日金曜日

曲がり角にきたアベノミクス

 安倍政権の大規模な金融緩和政策のおかげで日経平均は3倍になりました。しかし、アベノミクス効果も息切れしてきて、海外投資家は8月頃から株式市場で毎月1兆円以上の規模で売り越しを続けているそうです。政府が必死に旗振りしても、世界的な経済の趨勢が逆向きになれば投資家は逃げ出します。


 日銀が日経平均を上げるために時価総額の8%も買ってしまったユニクロの株価は、7月30日の高値から20%下落しました。それでも時価総額は売り上げ額の3倍(トヨタ0.8倍)、株価は一株純資産8048円の6倍(トヨタ1.2倍)、配当利回り0.8%(トヨタ3%)です。日銀がどう売り抜けるか、今後の株式市場の動向を知る重要な指標株から目は離せませんが、手は出せません。