小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年10月10日土曜日

ノーベル賞

 ノーベル賞受賞者が連続して出て話題になっていますが、この先は大学の研究がどうなるのか気になります。


 私が大学生だった昭和40年代には、大学に行くと夜でも昼でも、そして盆でも正月でも必ず研究者の姿がありました。研究室に住み着いてしまった感のある人たちも希ではありませんでした。行くところがなかったらとにかく研究室に行ってみようという雰囲気がありました。


 しかし、かつての好きで夢中になってする研究を、今日のようにノルマや課題を与えられた窮屈な仕事にしてしまったのは、政治家の無知と天下り先作りに精を出す官僚による短絡的な成果主義であるような気がしてなりません。