小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年6月10日火曜日

漫画家にエール

 近頃の息の詰まりそうな世相の下でも勇気をもって発言している印象があるのが漫画家の人たちです。すわっ一大事!という肝心な時に案外コロリと体制派になってしまって当てにできないのが作家なのかも知れません。


 私が高校時代に尊敬していた有名作家・批評家小林秀雄が第二次大戦時には積極的な戦争推進派であったことを、最近になってある老紳士から伝聞し、戦後の小林秀雄しか知らなかった私には大きな衝撃と落胆でした。


 原発や憲法改正などをテーマに活発に市民の啓発活動をしているのは、むしろ漫画家であるという現状を知ると、日本はすでにかなりヤバい時代になってしまっているのかも知れません。