小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2014年6月12日木曜日

大学は性悪説を取ってもいいのだろうか

 大阪市は重大な問題行動を起こした児童・生徒を別にして個別的に指導教育しようとしています。いわゆる非行に走った子どもたちの更正のために集中的に専門家の支援を仰ごうというものです。試してみる価値は十分にあります。


 かつての大学では問題学生を杓子定規に処分して一件落着というのではなくて、教員が地道に個別指導して本人の成長を見守る丁寧さがありました。しかし、今日では初めから処分ありきで学生は簡単に大学から放り出されてしまいます。


 近頃の教育現場が悪事を働いた学生は悪い奴と決め付ける性悪説の立場を取る理由は、マスコミや世間体を気にし過ぎて過剰な自己防衛に走る事なかれ主義がはびこってきたからだと思います。学生時代くらいは悪いことをしても温かく見守ってあげようではありませんか。