小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年4月10日金曜日

国立大学は税金で賄われているのか?

 総理は参院予算委員会(4月9日)で国旗掲揚国歌斉唱をしない国立大学があることに触れて、「税金で賄われていることを鑑みれば、...」と答弁したそうです。果たして教育は税金で賄われていると言えるのでしょうか。


 例えば、父親が子どもに「俺の給料で生きていられるのだから、...」と言ったとしたら、ほとんどの人は強い違和感を覚えるはずです。なぜならば、父親が子どもを養育するのは当たり前のことで、理屈ではありません。大学は現代国家の存在には欠かせないもので、これが税金で賄われるのは当たり前のことであり、子どもの養育義務と同様に理屈ではありません。

 

 結婚して夫婦となれば、普通は夫が働いて家庭を支えるのは当たり前のことで、理屈ではありません。国家が国民に当然に負っている義務について国民が見返りを求められるというのは、夫が“だれのお蔭で生活できているのだ!”と妻に理不尽な言いがかりをつけるのと同じではないでしょうか。