小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年7月27日木曜日

あっちとこっち社会の危うさ

 アメリカ大統領選で「アメリカ ファースト」と叫んだトランプさんが勝利したのは衝撃的でしたが、彼には米国と他国を差別化するのに抵抗感はなかったのでしょうか。


 首相も都議選の街頭演説で「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んで、保守陣営の支持者の結束を訴えました。言葉の力不足を権力で補うしかない首相としては自国民を分断して考えざるを得ない現実を目の当たりにした気がしました。


 防衛大臣が部下たちに向かって司法試験を通っていないと放言したり、女性議員が秘書や運転手を罵倒したり、病院では研修医が上司に向かって偏差値が低かった時代の先生といってみたり、どうも社会は自己の能力不足を分断で補うという危うい時代にあるようです。