小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年1月7日水曜日

ヒェー!今年末には350兆円!

 日銀の異次元の金融緩和政策が続いています。世の中に出回っているお金の量は275兆円で、日銀の予定では年末には350兆円に膨れ上がります。何とアベノミクス以前の約3倍のお金が世の中に溢れることになります。


 都心の大規模な再開発が次々に始まっているのも、そのお金を回すためであることがやっとわかりました。デベロッパーの口からは東京オリンピックまでという言葉がたびたび発せられますが、この超低金利で銀行が何でも気前よく貸してくれるのは五輪までしかないということなのでしょう。


 しかし、日銀から湧き出してくる未曾有の量のお金は行き場をなくすはずで、そうなったら常識では処理しきれません。今や根拠のない大金を手にして狂気の舞を踊る輪が始まりつつあるわけですが、そこに加わるかどうかはもはや経済云々というよりは個人の生き方の問題かもしれません。