小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2018年7月8日日曜日

銀座の老舗画廊

 銀座には日本を代表するような画廊があります。私はそこで特別展があるとできる限り顔を出しています。知り合いになっている担当者とも話をして、私の興味のありそうな作品があれば奥の部屋で特別に見せてもらうこともあります。


 最近はネットオークションが全盛の時代ですから、真贋の程は分かりませんがありとあらゆる美術品が連日次から次へと新しく出品されています。ですから在庫量からしたらもはや銀座の老舗画廊とはいえ、とても太刀打ちできません。


 さらにそうした画廊の在庫品はいわば骨董化してしまい芸術品ではなくなっています。歴史的名作を多数秘蔵するパリのトップ画廊のような存在は別格ながら、狭い日本だけでの老舗感に頼る銀座の画廊群がネット時代を生き抜くのは、このままでは難しそうです。