小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2018年7月11日水曜日

ベルギー戦 劇的幕切れの理由を考える

 サッカーワールドカップ日本対ベルギー戦は予想に反して途中まではうまくいっていたのですが、後半になって怒涛の攻撃を受けました。最後の最後に逆転されて日本は敗退しましたが、ここには私たちの国民性が凝縮していたように思います。


 決勝トーナメント出場がかかるコロンビア戦では本田選手からのコーナーキックを大迫選手がヘディングを決めて、日本中が‘半端ないって’と熱狂しました。しかし、このシーンを冷静に分析していたであろうベルギーチームは、土壇場で本田選手がコーナーキックするボールの球筋をすっかり読み切って対処した感じがします。


 本田選手が通り一遍のコーナーキックをしたところに多くの批判はあったにしろ、半端ないってと熱くなって絶対に突っ込んではならないところで勢いで突っ込んでしまう国民性も問題かなと思わずにはいられません。