小室圭さんをシッタベンレイ

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2018年7月3日火曜日

猫が描くナスカの地上絵

 近くで本格的な農業を営む知り合いのおばさんは猫が大嫌いです。私は猫派ですのでその理由をどうしても知りたいものの、おばさんに猫談義を吹っかけて事を荒立ててしまっては、周辺に住み着いたノラちゃんたちに迷惑をかけると思って黙っていました。


 おばさんは完璧主義で畑に生える雑草が大嫌いで、その草刈は徹底していますから、私は陰でおばさんをターミネーターと呼んでいます。昨日の早朝にそのターミネーターが整地した畑地前を通ると、何とペルーのナスカのような大きく見事な地上絵が描かれていました。


 どう考えても動物が夜間に動き回った足跡が地上絵風になったことは明らかでしたが、そういう野暮なことをする動物は近隣には猫かタヌキしかいません。脚の短いタヌキでは綺麗な足跡にはなりませんから、猫の仕業と考えるのが妥当のようです。


 おばさんが猫が大嫌いな理由は、せっかく穏やかな水面のように整地した畑地に猫が地上絵を描くのを目撃してしまったからだと思われます。猫たちに夜の徘徊を禁止する手立てはありませんから、ターミネーターの猫嫌いは続きそうです。