小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年9月24日木曜日

現代栄養学に?

 現代人は炭水化物(糖質)摂取を控えめにしますが、これは余分な炭水化物が皮下脂肪として蓄えられると肥満体になるからです。またこの過剰な脂質が余分な女性ホルモンを産生し、乳がんの発生リスクを高めるとも言われます。しかし、私は長い間ほぼ毎日13㌔歩いてみて、この栄養学の考え方に少し疑念を持つようになりました。


 私はBMI22を維持するようにしていますが、十分な炭水化物を摂らないと結局は痩せ過ぎ(BMI 21未満)になります。こうなると翌日まで疲労が持ちこされる悪循環に陥り、いつも体がだるくて気力も盛り上がらず、歩く楽しさが感じられなくなってきます。


 今日では細身が流行で炭水化物を悪者扱いしますが、基本的なエネルギー源の糖質を絶ってしまうのは疑問です。むしろ糖質、脂質、タンパク質の3大栄養素のバランスのよい腹八分目の食生活を心がけ、体重は有酸素運動(時速6㎞の早歩き)の量によって調節するのが健康の基本のような気がします。