小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年9月1日火曜日

死んじゃおうと思ったら図書館においで

 子どもたちの自殺に心を痛めた鎌倉市図書館が発した子どもたちへのメッセージでした。充実した図書館の存在はアメリカでは住宅地の価値を高めるくらいですから、その存在感は日本でもますます高まるでしょう。一方で学校は管理統制の強化で先生は雑用に振り回されて親身な指導ができないため、その存在感は急激に薄くなってきています。


 そんな流れのなかで子どもたちの悲劇の連鎖を断ち切ろうと動いたのが鎌倉市図書館でした。一部には学校を否定するものだという批判の声もありますが、もはや今日の学校は子どもたちの成長に不可欠な絶対的存在ではなくなりつつあるということは否定できません。20世紀の天才アインシュタインも学校は大の苦手で、彼をノーベル賞科学者に育て上げたのは書物であって学校でも大学でもありませんでした。