小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2018年8月9日木曜日

人質は見殺しにすべきか

 危険な紛争地域に行って、現地のテロリストの人質となる日本人がいると、必ず自己責任論が噴出してきます。そんな勝手な主張に共感する人たちもいて政府は身代金を払うななどという極論も出てきます。


 しかし、囚われの身になった人間は日本人という特性によって人質になってしまったわけで、例えば山田太郎という個人の特性によって捕らわれたわけではありません。つまりテロリストは日本国の外交政策に抵抗する敵対・示威行為として人質を取るという行動に出ているのです。


 国家は常に平和外交を推進する責任を国民に負うており、国際紛争を平和的に解決する外交の一旦として人質事件に対処する責任があり、人質を見捨ててしまっては外交を放棄したも同然ということも言えそうです。