小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2018年8月30日木曜日

野球選手と相撲取りの平均寿命

 野球選手と相撲取りではもちろん野球選手の方が長生きです。両者の間には約10年の差があります。


 その原因は恐らく肥満にあると思われます。ちなみにスポーツ選手で一番長生きなのは陸上選手です。


 確かに砲丸投げや槍投げを除いて陸上選手に◯ブはいませんから、納得です。

総理は国民をダマシタのか

 ワシントン・ポスト紙が、日米首脳会談で、トランプ大統領が真珠湾を忘れないとか言ったとスッパ抜き、日本政府は打ち消しに躍起になっています。


 首相は、かつての中曽根・リーガンのロン・ヤスのような親密な関係をアピールして、安倍・トランプ間の蜜月ぶりを政治利用したかったのでしょうか。


 もし、蜜月関係は嘘だったとしたら、国民はずいぶん軽く見られていたことになりますし、日本の首相がそんなに軽い人間とは思いたくもありません。

猫の飲み水の不思議

 私は、キャンパスの猫には主に固形食を与えています。エサの容器の脇に飲み水の容器を置いてありますが、それを飲んだところは見たことがありません。


 ところが、雨水溝の上澄みを飲んでいる姿は時々目撃します。人間はキレイな水のほうが健康的だと考えますが、猫はドブ水の方が好きなのでしょうか。

2018年8月27日月曜日

これは平成最後の名著

 楽茶碗の元祖樂家の第15代楽吉左衛門氏の最新の著書「光悦考」(淡交社)を読んでみました。


 江戸時代に刀剣、蒔絵、書、茶碗などの芸術分野で活躍した本阿弥光悦の芸術性は難解過ぎて、これまでは私にはよく分かりませんでした。


 しかし、楽吉左衛門氏は卓越した表現力と独自の芸術観、そして焼き物への稀有な深い造詣によって光悦芸術を言葉で存分に表現してくれました。

 

 これは間違いなく21世紀の名著の1冊です。

2018年8月24日金曜日

アベノミクスの潮目で暴走が加速する

 安倍総理は自民党総裁選挙に勝利して一挙に第9条改憲に進む意向のようです。


 マスコミがアベノミクスに触れなくなったのは賞味期限を迎えて報道規制ゆえか、その結末を考えるのも恐ろしいです。そこで総理としては急いで国民投票を実施したいのでしょう。


 総理が軍隊を持ちたがるのは経済・軍事両面で巨大化する中国への強い対抗心からなのでしょうが、米朝戦争さえ現実味がないのに、日中戦争などは想像さえできませんから、ここで改憲に走るべき理由はありません。


 それでも戦争への危機感をあおり第9条改憲を悲願するのは、結局は行政・立法のみならず軍隊の指揮権さえも手中にしたい、自民党右派の冒険の核心だからでしょう。


2018年8月23日木曜日

バス停に放置された買物カート

 大型スーパー前のバス発着場には買物カートがいつも放置されています。


 今日はお婆ちゃんがカートを取ろうとしているのを見て、助け舟のつもりで声をかけてみました。


 お婆ちゃんは重度の歩行困難者ながらも、大丈夫です、と明るく答える気丈な人でした。


 カートをバス停に放置する不届きな人がいなければ、お婆ちゃんは買い物には来られないと思うと、奇妙な風景でした。

2018年8月19日日曜日

柔道整復師の窮状

 大学や短大などが定員割れ続きで苦し紛れに柔道整復師の養成を始めました。その結果、有資格者数は平成10年の3万人から平成26年には4.6万人に増加し、この間に接骨院数は2倍にもなりました。


 こうした大学などの無責任な大量の学科新設で、今日では接骨院は悲劇的な過当競争状態となり、独立開業しても3年以内に借金を抱えて倒産に追い込まれる人たちが後を絶ちません。


 そのため柔整学科の人気は急落して当の大学や短大は再び経営難に陥っており、結局は元の木阿弥ですが、大学等の甘言にのせられて人生を柔整資格に賭けた若者が不憫でなりません。


 終戦直後は280万人もの赤ちゃんが生まれたのに、今日では100万人を下回ってきました。これでは倒産する大学・短大が続出するはずですが、実際には数が減らないのが不思議でなりません。

2018年8月17日金曜日

笑い話 甲子園

「高校野球もフィナーレだね。でも何で高校野球なんだろう?」

「高校生の野球の祭典だからだろ。」

「いや、それはわかるけどさ。」

「じゃ、何なんだ?」

「出場校はみな私立高校ばかりだろ。何で私立高校野球って言わないの?」

「!!!」

終戦記念日 ゼロ戦とドイツメッサーシュミット戦闘機

 日本のゼロ戦闘機は当時では世界一優れた性能を有していたと言われていましたが、実際にはそれには訳があったようで、一概にはゼロ戦が世界一の高性能といって威張ってばかりはいられないことを認識しました。


 例えば、ドイツメッサーシュミット戦闘機はわざわざ航続距離や運動性能を犠牲にして操縦のしやすさを最優先していたそうです。操縦技術を習得するのに必要な訓練時間は300時間。操縦士を短時間で次々と養成できることは戦時にはもっとも大切なことです。


 一方で、ゼロ戦の必要訓練時間は1200時間だったそうで、これでは一日3時間をこなしても2年間もの訓練期間が必要です。戦況が消耗戦に入れば不慣れな操縦士がゼロ戦に搭乗することになり、その高性能はまったく発揮できません。


 あるドイツ人はこのことを知ってゼロ戦はアメリカと戦えば必ず負けると予言したそうですが、そのことを認識しなかった私たちは、今日にいたっても同じような過ちをいくつも繰り返えそうとしています。

2018年8月16日木曜日

歴史的考察のできない総理

 安倍首相がサマータイム導入を示唆したそうです。東京の日の出は、夏に最も早くて4時30分ころ、冬に最も遅くて6時50分ころですから、冬と夏の差は2時間半くらいです。


 サマータイムは英国やドイツではすでに戦前から実施されていて、コンピュータが一般にも普及し始めた1990年代にはすでにヨーロッパ全体で実施されていました。ですからコンピュータはすべてもとからサマータイム対応型にプログラムされています。


 ところが、今の日本でサマータイムが導入されるとなるとコンピュータシステムはすべてサマータイム対応型にプログラミングされなければなりません。それを完全に徹底するのは不可能ですし、日本全体ではソフト切り替えに莫大な費用がかかり、また大きな混乱をきたすことでしょう。


 総理はサマータイムとコンピュータとの歴史的な関係を理解しているのかどうか分かりませんが、言い出した主張は絶対に引っ込めない性格ですから困ったことです。

2018年8月15日水曜日

お盆の病院

 世の中は夏休み+お盆シーズンですっかりバカンスムードですが、病院ではそんな雰囲気はまったく感じられません。


 入院病棟では高齢者が多いゆえに中には数分毎にナースコールをする認知症の患者もいて、医療従事者のストレスの大きさは想像できません。


 そんな厄介な患者の家族はすべてを病院に任せて知らんぷりなのでしょうが、いつも優しく丁寧に対応するスタッフのみなさん、ありがとうございます。

鶴瓶がやっちまった

 NHK大河ドラマ「西郷どん」で笑福亭鶴瓶が公家出身の岩倉具視役を演じました。


 コメディアンを自認する鶴瓶流にアレンジすると、岩倉具視がドギツイ大阪弁を話す品のない狸オヤジになるのでしょう。


 京都生まれの岩倉具視があれほど完璧な(?)大阪弁を話したとは思われません。時代考証無視でアドリブした鶴瓶の完敗です。

2018年8月14日火曜日

パリのトイレ事情

 パリの駅にはトイレはありませんから、今春からパリ市内に公衆立ちションボックスが試験的に導入されたそうです。


 おヘソのあたりまで隠れる横は身幅くらいの細長の箱の簡易トイレで、uritrottoirと名付けられました。


  こんなものを道路の端に置かれてもかえって目立ってしまい、出るものも出なくなりそうで、評判もイマイチのようです。

現代の鹿鳴館時代の名残り

 鹿鳴館時代の血筋を受け継ぐ由緒あるレストランで食事をする機会がありました。


 ランチタイムとはいえフルコースの豪華料理から庶民的なランチメニューまでありましたが、手頃なハンバーグを注文しました。


 ハンバーグの味や焼き加減が良いのは当たり前ながら、食べはじめは熱すぎず、食べ終わるまで冷めない温度への気遣いは最高のサービスでした。


 お勘定をする時にお礼を言ったら、「丁寧に作っていますから」との返事。何たる自信、感服でした。

2018年8月13日月曜日

認知症のおばあちゃんを喜ばす効用

 近所に住む84歳のおばあちゃんがお盆で施設から一時帰宅して、突然息子さんに抱きかかえられながら訪ねて来てくれました。


 認知症ゆえにすぐに話題が振り出しに戻ったり、自分の古い記憶に頼って受け答えするため、支離滅裂な会話が続きましたが、本人は楽しくて生き生きしていました。


 認知症者との会話はトンチンカンでも構いません。とにかく楽しく過ごすことです。お陰でいつもの母親の表情が戻ってありがとうと息子さんに喜ばれました。

お盆の新宿 朝6時

 平日とはいえ流石にお盆ですから、早朝の新宿は外国人観光客ばかりでサラリーマンの姿はまばらです。

ツッパリ猫 のらくろ

 のらくろはハンサムでも可愛いいわけでもないから、真っ先に捨てられたのでしょう。今では歳をとって毛並みも悪くてみすぼらしい老猫です。


 そんなのらくろはいまだにツッパリ人生を生きていて生傷が絶えませんが、最近はエサをくれる私たち夫婦の言うことは少し聞いてくれるようになりました。

2018年8月11日土曜日

男の出産年齢って分かりますか

 男が子どもを産むわけではありませんが、男にもおおむね出産年齢があります。


 インドでは96歳の老人が子どもをもうけたなどという話もあるようですが、それは戸籍制度のない国での噂に過ぎません。


 世界を眺めてみると名俳優チャップリンが73歳の時に妻が出産しています。日本では歌舞伎俳優中村富十郎が74歳の時に長女を得たそうです。


 どうも、このあたりが現在のところ男の出産年齢の限界のようです。

新聞を読もう!

 新聞を読む人が少なくなっています。戦後の新聞読者数は1990年頃をピークに大きく減少して増加する気配がまったくありません。


 朝夕刊のセットで月額4000円しますが、ネット検索で手軽に話題をチェックすれば無料ですから、手軽さでは新聞はネットにはとても太刀打ちできません。


 しかし、新聞の良いところは、大見出しだけでも一通り目を通せば、政治、経済、国際社会、文化、スポーツ、生活等の分野のタイムリーな話題を知ることができることです。


 これがネット検索では自分の興味本位の情報にしかアクセスしませんから、次第に自分に快適な情報しか接しなくなり、自己中心的なものの見方しかしなくなってしまいます。


 

 

ニュースウオッチ9(NHK)と報道ステーション(テレビ朝日)

 私が見るニュース番組はこれら二つのうちのいずれかですが、近頃はメインキャスターの実力の差が出てきた感じです。


 テレビ朝日の現キャスターは着任当初は若くてハンサムで新鮮な感じで好感が持てましたが、次第に実力不足が露呈してきました。その切り口の浅さや知識不足から、同席するコメンテーターに頼りっきりになっています。


 一方でNHKの前任キャスターは無味無臭と揶揄されるほどの紋切型のコメントで視聴者をうんざりさせましたが、現キャスターは明るく爽やかで自分の言葉をもって発言していてとても新鮮です。


 その理由をずっと考えていましたが、やはり大学卒業までに蓄積された知識量と読書量の差にあるのではないかと考えるようになりました。

2018年8月10日金曜日

猫のハッピー

 キャンパスで昨年生まれたと思われるハッピーは小柄なキジトラ猫で、性別はまだ未確認です。ハッピーのお家は大きな杉の木の下で、雨天の日以外はいつもそこで私を待っています。


 先日は台風で行けませんでしたから、非常食の隠し餌が置いてあったものの、ハッピーは空腹で殺気立っていました。飼い猫ならば餌をくれとニャーニャーうるさいはずですが、野良猫のハッピーは怒るとシャーといって威嚇するだけで絶対になきません。


 野良に育って空腹でも声を出さないハッピーが不憫でなりません。

2018年8月9日木曜日

日本ボクシング連盟 山根会長の論理

 軍隊、暴力団、そして極論すれば今日の財務省などはいわゆる運命共同体として存在しています。


 それは組織を守ることが絶対的目的であり、そのためであれば何をやっても構わないという論理で固まっています。こうした組織では、組織の本来の目的どころか個人の尊厳や人権はないも同然で、場合によっては規律や遵法精神も軽視されます。


 また山根会長が東京五輪には出場できない可能性に言及して議論を呼んでいますが、これは組織の結束を促すためには非常に賢い手法です。というのは共同体組織では外部からの批判や攻撃の力にはその反作用として自己保存力が強く働いて、むしろ組織内の団結力が高まるからです。


 そういう意味では山根会長は運命共同体の長としては天才的な能力の持ち主であったと思われますが、残念なのは日本ボクシング連盟を古い共同体と勘違いしているところです。

人質は見殺しにすべきか

 危険な紛争地域に行って、現地のテロリストの人質となる日本人がいると、必ず自己責任論が噴出してきます。そんな勝手な主張に共感する人たちもいて政府は身代金を払うななどという極論も出てきます。


 しかし、囚われの身になった人間は日本人という特性によって人質になってしまったわけで、例えば山田太郎という個人の特性によって捕らわれたわけではありません。つまりテロリストは日本国の外交政策に抵抗する敵対・示威行為として人質を取るという行動に出ているのです。


 国家は常に平和外交を推進する責任を国民に負うており、国際紛争を平和的に解決する外交の一旦として人質事件に対処する責任があり、人質を見捨ててしまっては外交を放棄したも同然ということも言えそうです。

2018年8月8日水曜日

日本人が四季に敏感な理由

 世界を見回してみると日本の四季が特別なわけでも特に美しいわけでもないのに、桜だ、紅葉だといって日本人は案外季節の移ろいに敏感です。


 例えば、ドイツではリンゴの花が咲き乱れる景色はとても感動的です。またアメリカの紅葉のスケールの大きさと美しさはとても日光のいろは坂の比ではありません。南フランスやスペインのミモザが満開の風景も感動的ですし、マロニエの花が咲き乱れるパリの街も捨てがたい風情があります。それでも彼らは淡々としています。


 最近、「説き語り 日本書史 」(石川九楊著)を読んで日本人の季節感に納得しました。「詩語と詩に特化した日本語を生きた先人たちが、その言語(語彙と文体)に導かれて美しい自然をつくり、守り、育て上げてきたからです。つまり四季の美も言葉=文化のなせるわざなのです。」


 なるほど、日本人が四季に敏感なのは、和歌を通して育まれた豊かな言語力があり、和歌への感受性に富んだ日本語のお蔭なのですね。長い間抱いていた疑問がやっと解けました。

2018年8月6日月曜日

世界でもっとも影響力のあった100人の怪

 米TIMES誌の2018年版で選ばれた日本人は安倍晋三首相と孫正義氏でした。


 たまたま通勤電車内の中年女性の会話を聞いていたら、自分が選出されるように推薦を依頼したのだろうけど、誰が推薦者だったけ、何か変な筋だったよね、と話していました。彼女らはどうも雑誌の翻訳の仕事をしている感じでした。


 安倍総理を推薦したのはオーストラリア首相です。でも、日本の記事ではそういうことは触れられていません。流石、翻訳者だけあって記事の原文を読んでいますね。

2018年8月5日日曜日

入れ墨のオニイちゃん

 この炎天下の駅前で動物保護の訴えをしている若者がいます。誰も関心を示さないのに毎日のように粘り強く声を張り上げています。


 その姿に心打たれて、昨日は少額ながら募金をしてあげました。その際にふと彼を見ると入れ墨だらけで、鼻には幾つもリングも付いていました。


 そういうことになった理由は私にはわかりませんが、今では捨て犬、捨て猫の世話に一生懸命な彼の生き様がとても気になりました。

東京医大 女子受験生バリアー

 東京医大が女子受験生の得点を一律減点して、大きな非難にさらされています。私は短絡的に東京医大を批判したくありません。


 先ずは東京医大は私立大学ですから、独自の教育理念のもとで男子受験生を優先したとしても不思議ではありません。


 また、私大学医学部は年間1000万円の学費がかかりますし、受験までに約1500万円の教育費を投資しないと合格できませんから、もともと高いバリアーがあります。


 また、女医さんには耳鼻科、眼科、皮膚科などの領域が好まれ、人手不足の小児科、産科、内科などの地域医療や僻地医療には来てくれません。


 医学部の入学試験に公平性を求めるのならば、抜本的に医療制度、教育制度を改革しなければ、できない相談です。


 今回の騒動がそこまで及ばないで週刊誌的な話題で収まっているのは気味悪いところです。

2018年8月1日水曜日

白ヘビのシロちゃん

 東京メトロ銀座線虎ノ門駅の2番出口を出ると、直ぐに金刀毘羅神社があります。そこで縁日が立つと必ず現れるのが赤い眼をした白ヘビの屋台です。


 私はシロちゃんと呼んでいますが、3段のカラーボックスほどのガラス箱の中でシロちゃんはいつもとぐろを巻いてジッとしています。シロちゃんの年齢と性別は屋台の主人に聞いたのですが忘れました。


 シロちゃんは屋台の見世物ではありますが、主人の商売はシロちゃんが脱皮した殻をお守りに入れて販売することです。ネット上で知られているのか、縁日には案外若い女性がやってきてお守りを買っていきます。


 シロちゃんには連れ合いがいて、それで子どもが生まれるため、白ヘビ商売のグループができているそうです。シロちゃんのお守りのご利益の程は分かりませんが、もっともご利益を享受しているのは屋台の主人であることに間違いありません。

SNSの世界

 スマホが普及して、メール、ツイッター、フェイスブックそしてラインだのと、インターネットを使ったコミュニケーションが主流の時代になりました。


 自宅にいても家族間の連絡はメールでするなどという恐ろしい話も聞きます。そんな現実を少し誇張して、こうしたSNSだけでコミュニケーションが成り立つ世界を考えてみます。


 ここでは人は絶対に直接には言葉を交わさず、特に家族、友人そして知人とは絶対に顔も合わせず、SNSのやり取りだけですべてを済ます究極のデジタル世界があります。


 つまり人間が生活の一切をスマホ・コミュニケーションに頼り、対人関係では決して顔に表情を表さない現在の通勤電車内のような環境に置かれたら、私たちは耐えられるか,考えたことありますか。