小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年8月22日火曜日

「過労死」の誤った見方

 電通の女性新入社員の過労自殺でやっと日本の過酷な残業の実態改善に行政も重い腰を上げ出しました。


 しかし月間100時間を超える残業でも平気でこなしてきた人たちも少なくなくて、過労死問題を真剣に受け止めようとしない雰囲気もないわけではありません。


 かつて英国の元宰相チャーチルが労働者は明るいうちに帰宅して、家族と過ごす時間を持たねばならないと主張してから、すでに100年以上が過ぎました。


 人間の体力や精神力は個人的には様々な水準にあって、その人数分布は平均値を挟んで両端に広がる富士山型をしています。


 つまり残業がなくても様々な要因によって毎日がいっぱいいっぱいの人もいるということを、私たちは充分に認識しておく必要があります。