小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2015年2月25日水曜日

こんなやり方って?

 現政権下では憲法改正、集団的自衛権、沖縄の米軍基地、原発再稼働、カジノ解禁など、様々な分野で国民が賛成派と反対派に強引に色分けされて、生産的な対話の成り立たない敵と味方の対立の構図に組み込まれています。


 農相を辞任した西川公也議員も政治資金問題に関して説明責任を求められると、“分からない人は分からない”と対話を放棄して突き放しました。このような我儘な反応がせめて過剰な自信からではなくて、自らの過ちを覆い隠すための単なる虚勢であることを祈るばかりです。


 現政権が様々な強硬手段に突っ走るのは国民の分断作戦を強く意識してのことだとすると、私たちは戦争推進派が突っ走った戦前と同じような社会に後戻りしつつあるのでしょうか。