小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年5月22日木曜日

ASKAと覚せい剤

  ASKAが覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。違法薬物には大なり小なり依存性があって安全なものなどありません。いったん手を出して警戒心が薄れてしまうと、日常生活は現実世界から次第に分離していってしまいます。


 この乖離がどんどん大きくなり完全に精神が魔性の世界の虜になってしまうと、もはや自分ひとりでは逃げ出すことは出来ません。そうなると周囲の人たちからの温かい救いの手が絶対に必要となるのですが、そういう人間関係が宮崎容疑者には欠けていたのでしょう。


 芸能人といえども逮捕は免れません。有名人であればあるほど騒ぎは大きくなりますから、本人も周囲も分かっていながら言い出せずに深みにはまってしまうというケースが多いのでしょう。本人や関係者を非難することは簡単ですが、それでは問題解決にはなりません。


 薬物売買にはもっと厳しい刑罰をもって対処すべきでしょうが、社会は大騒ぎするのではなくてもっと冷静な視線を保ち、本人が立派に更生できるように支援してあげるべきではないでしょうか。