小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2018年1月11日木曜日

医者も廃業か

 今日のがん検診においてはここ数年間のうちに革命的な変化が起こるはずです。


 昔の医学ではミリ単位が当たり前でしたが、今日では百万分の一はおろか一兆分の一の単位までの測定技術が実用化されています。


 スモッグといえば大気汚染物質を総称したものですが、今日ではPM2.5といって肺の深部まで侵入する1mの1/1,000,000の粒径の汚染物質しか対象にしません。


 昔は正体不明の遺伝子が無数にあって謎でしたが、分析技術と遺伝子研究の進歩で多くが細胞増殖や分化に関係していることが分かってきました。


 そこでガン細胞に特異的な物質や遺伝子を検知すれば極初期のガンでも発見可能となると、従来からの画像診断技術はガン検診では無用の長物となってしまいます。


 今後数年間のうちにこうした革命的な革新が起こり、ガン検診分野では医師さえ廃業の憂き目に会いかねません。