小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2018年1月20日土曜日

技術革新 スイス1位、日本14位

 世界の技術革新力ランキング(GII)では世界1位はスイスで、日本は14位です。スイスの主な産業は金融、精密機械、化学工業、畜産そして観光です。それぞれの分野では規模が小さいために目立ちませんが、その技術開発力は世界のトップを走っているのです。


 日本とスイスの技術立国としての考え方の相違は時計を見ても明らかです。私が最近はまっているロレックスの時計の部品の保管は最低25年間は保証されているため、しっかり修理オーバーホールすればほとんどいつまでも新品同様の性能を保てます。そういう信頼感があるせいか先日もロレックスの古い時計が19億円で落札されました。


 一方で日本の代表的なセイコーの時計は最高級のグランドセイコーでも部品は約10年間しか保管されず、古くなったものは補修不能でゴミとなり捨ててしまうしかありません。結局は時計だけではなくて大量生産、大量販売、大量消費の日本の経済の回し方は長続きしないのでしょう。