小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年4月7日金曜日

シリア攻撃 これまでとは違った時代になった

 トランプ大統領はオバマ大統領が踏み込めなかったシリア・アサド政権への軍事行動を決断し、シリア空軍基地への巡航ミサイル攻撃を開始しました。


 北朝鮮の挑発に対しても米国本土への核ミサイル攻撃が現実的脅威になる前に軍事行動に踏み切るでしょう。これは米中首脳会談中にシリア攻撃を敢行し、より現実味を帯びた可能性として厳しい北朝鮮対策を中国に迫ったと読めるからです。


 先の日米首脳会談では安倍首相は北朝鮮への軍事行動の強い決意を伝えられているとすれば、政府が組織犯罪防止法改正ににわかに必死なのも理解できます。今回の改正はアメリカの軍事行動への国家的承認を与えることを意味しそうです。


 この緊張した国際情勢下で原油価格が上昇すれば、上がらないインフレ率に四苦八苦している安倍政権にとっても悪い話ではありません。しかし、トランプ大統領の決断はヒットラーに強気で対処したチャーチルのように吉と出るのでしょうか。