小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年4月13日木曜日

アメリカにコケにされていた原発の東芝

 倒産の危機にある東芝は、本体から切り離された廃棄物同然の原発会社ウエスチングハウス・エレクトリック(WH)を評価額の何倍もの価格で買い取りました。当のWHから東芝は現金自動支払機と呼ばれていたそうです。


 原発は、1979年のスリーマイルアイランド島事故、そして1986年のチェルノブイリ事故を経験してリスクが大きすぎるビジネスであることが認識され、アメリカでは市場からは見捨てられて資金が集まらなくなっていました。


 そんな原発事業を東芝は日本の国策という甘言につられてWHを買い取ってから、かれこれ10年近く利益を吸い取られ続けた果てに粉飾決算疑惑とは情けないことです。