小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年2月9日木曜日

言いなりでは世界の平和は守れない

 トランプ政権初の日米国防会談では、度胸の座った感じのマティス長官とどこかおどおどして自信のなさそうに見える稲田大臣の姿は好対照でした。


 日本の首脳陣は通訳が必要ですから、とても一緒に戦争などできません。ですから米国に言われるままに付いていくのが一番無難で、そういう意味では防衛大臣は誰でもいいことになりそうです。


 中国、韓国、台湾、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ベトナム、タイ、ミャンマーなどの首脳はすべて英語が非常に堪能で国際的な緊急時対応能力を有しています。


 相手を威圧するほどの言語能力とほとばしる知性を持った指導者が日本にも現れるのはいつのことか分かりませんが、そういう人物でしかもはや世界の平和をリードすることができないのが21世紀の難しさなのかもしれません。