小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2017年2月21日火曜日

原発は日本潰しの播き餌だった

 東芝は原発に入れ込んだ付けが余りにも大きくて将来性のある医療機器部門と稼ぎ頭の半導体部門を手放さざるを得ませんでした。


 世界的に行き詰った原発事業になぜ天下の東電や東芝などが前のめりで突っ込んだのか理解に苦しみますが、日本の経営は現場からの堅実な声がトップを動かすボトムアップ方式だったものがアメリカ型のトップダウン方式の経営構造に変わってしまったところに問題があると主張する専門家もいます。


 アメリカの斜陽産業であった原発が日本企業潰しの播き餌にされたのは間違いなさそうで、次は三菱重工と日立製作所の番ではないかと気がもめます。