小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2018年10月9日火曜日

日本とホンダ

 先日、三重県鈴鹿サーキットでF1グランプリ決勝が行われ、メルセデス ベンツに乗ったハミルトンがぶっちぎり優勝をしました。2015年からF1エンジン供給を再開したホンダのチームは11位と13位で振るいませんでした。


 ホンダは日本が経済バブルで湧き立つ1987~1989年にはドライバーズとコンストラクターズの両方で連続して1位を獲得し、セナやプロストという天才ドライバーを擁して無敵の黄金時代を謳歌していました。しかし、バブル崩壊で撤退し、2015年からはエンジン供給という形で参戦をしています。


 世界のトヨタも2002~2009年にF1レースに参戦しましたが、結局は年間優勝どころか一度も勝利できませんでした。こうした結果からトヨタは豊田社長の時代が続く限りはF1参戦はしないと明言しております。


 それでは今日のホンダは何故惨敗を続けているのか。この分析は専門家に任せますが、バブル崩壊で元気のない日本の現実をホンダの成績が代弁しているように思われてなりません。たかがF1ながら、されど世界最高峰レースのF1です。ホンダが生き返ってくれることを切に祈ります。