小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2018年4月26日木曜日

梅雨入り前に総選挙!

 政府が数々の疑惑にメスを入れずに逃げ切るには解散するしかありません。自民党の大票田の建築業界はまさに絶好調ですし、大企業も円安を享受して決算は決して悪くありませんから、強固な自民党支持基盤が揺らぐことはないでしょう。


 先回の総選挙(2017/10/10)では、夏頃から続けられていた米朝秘密交渉でおよその合意点が既に見えてきていたはずですから、北朝鮮の核ミサイル脅威を煽って強いリーダーシップの必要性を訴えかけられる最後のチャンスでした。結果は野党の準備・資金不足で自民党は大勝利でした。


 また相次ぐスキャンダルにも強気でいられたのは解散という最終カードが用意周到に準備されていたからでしょう。今回の訪米で拉致問題解決にある程度の目途がたったことが確認されたはずで、そうなれば強力にアピールできます。そうでなくても米朝融和の実現は安倍政権の大きな功績といわれるでしょう。


 今日ではあらゆる面で日本の競争力は低下していて円安と異次元の金融緩和政策だけが頼みの綱ですから、経済界が安倍政権を引きづり降ろす理由はなさそうです。それでも6月の総選挙で自公で過半数ギリギリまで追い込むには良識派の選挙民の奮起が待たれます。