小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年3月9日木曜日

防衛大臣や森友学園理事長の?

 現防衛大臣のような教育勅語信奉者は「道徳国家を目指す、親孝行などの核の部分は取り戻すべきだ」との考えを持っているようで、マスコミで話題になっている森友学園理事長も同類のようです。


 彼らのように教育勅語を都合よく部分的につまみ食いして、親孝行や兄弟愛などを‘核の部分’と堂々と言い放つ人たちが社会のリーダー的地位にあることはあってはならないことです。教育勅語の核の部分とは、まともに解釈すれば天皇を崇高な存在とあがめて国民を臣民とする天皇制国家である‘国体’を固持することをであり、それ以外の何物でもありません。


 彼らも天皇を神聖視する国体思想が核心であることは分かっているはずですが、そうは象徴天皇を前にして正直に言わないところに欺瞞に満ちた日本の保守の不気味さがあります。