小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2017年3月31日金曜日
笑い話 愛国教育への抵抗
「兄弟仲良くしよう!」
「先に手を出すのはお兄ちゃんだよ。」
「お父さん、お母さんの言うことを聞こう!」
「二人とも大卒でも勉強しろしか言えないよ。」
「お年寄りを敬おう!」
「それで政治家は年寄りばかりなのか。」
2017年3月30日木曜日
日本の核武装
日本はトランプ政権に気兼ねしてか、岸田外相が表明していた出席意志を翻意して国連の核兵器廃止条約交渉会議には欠席することになりました。日本政府は核の魅力に屈したともいえそうです。
トランプ政権はこれまでの比較的柔軟な北朝鮮政策に見切りをつけて、武力行使も辞さないという強硬路線を進もうとしています。お蔭で防衛省は適地を先制攻撃できる巡航ミサイルが欲しいなどと急に本音を言い出す始末で、従来からくすぶり続けている日本の核武装、あるいはアメリカの核持ち込みが現実味を帯びてきました。
北朝鮮が高度なミサイル防衛網を持たずに実験段階に過ぎない初歩的な核戦力でアメリカに立ち向かえば、北朝鮮の国土は一瞬のうちに灰と化します。北朝鮮がアメリカに圧力をかけるには非核国の韓国や日本に派手に核実験を見せつけて国威を偽装するしかありません。そんなことは分かりきっている中国は従来からのソフト路線を変えようとはしていません。
北朝鮮が抜いた刀を振り回しているのをいいことに日米の軍備強化がこれ以上進んでいけば、戦争が仕掛けられる可能性が増します。そうなれば朝鮮半島は焦土と化して東アジア地域は大混乱に陥ると同時に、世界における日中の経済的優位性は完全に失われてしまうでしょう。
2017年3月29日水曜日
教育勅語信奉はテロだ
森友学園篭池理事長と自民党右派や維新の会などの政治家は教育勅語でつながっていることがはっきりしてきました。
教育勅語の精神は、神話復活、天皇制国家、家族主義の徹底などにあり、国民主権、自由主義、平和主義、そして基本的人権の尊重を柱とする現行憲法とは真っ向から対立しています。そのために1948年に国会で破棄決議がなされました。
もとより教育勅語は、皇国史観の虜になった儒学者が中心になって書き上げられたもので、彼らに洗脳された明治天皇の権威を借りて宣言されました。
森友学園で教育勅語が堂々と教えられているのは、政治的な力が働いて意図的に不問に付されているからで、普通ならば教育勅語崇拝を標榜する幼稚園の認可などあり得ません。
今日の日本で教育勅語の名を公に語ることは現行憲法を葬ろうとするテロ準備行為も同然であり、この点が国会でまったく議論されないのは教育勅語信奉者が国会議員には多いということでしょうか。
2017年3月27日月曜日
電話番号を何度変えても止まないイタズラ電話
携帯も固定も、頻繁に電話番号を変えて家族にしか教えないのに、すぐに同じイタズラ電話が掛かってきて気味が悪いという話を聞きました。
私のところにも各種の勧誘電話が掛かってきますが、番号の入手源を聞いても業者からとしか答えてくれません。電話番号はお金になるため電話会社系統から漏れているのでしょう。
2017年3月25日土曜日
体外受精に警鐘
体外受精が身近なものとなってきて、子どもがしばらくできないとすぐに体外受精に頼る傾向が見られ、体外受精が医療ビジネスの餌食になりそうな気配です。
体外受精は受精卵を作って着床させるまではできても、受精卵が育つかどうかは体外受精とはまったく別の話であることが説明されていません。
そのために完全な医師の失敗でも着床したことが言い訳に使われるために、無知な夫婦は追い立てられるように体外受精を繰り返すというのが実態ではないでしょうか。
大腸内視鏡検査で死の恐怖
満82歳になる男性が血便が出て大腸の内視鏡検査を受けました。検査は無事に終了して出血原因も偶然性のものと判断されたそうです。ホッとして家路に着くとアクシデントが起きました。男性はバス停を降りたところで失神したのです。
夫人が同伴していたうえに運よくバス停の前が内科クリニックでしたから、すぐに院内に運び込まれて手当てを受けることが出来ました。原因は検査のために下剤をかけたための脱水だったそうですが、高齢者は脱水から脳梗塞状態になって非常に危険です。
しかし、症状をつぶさに聞いてみるともう少し出血の経過観察をすれば内視鏡検査はしなくて済んだかもしれません。とにかく政府などの奨励やブームもあって不要な内視鏡検査が多すぎるような気がしてなりません。
2017年3月24日金曜日
笑い話 反抗期の現代っ子
「両親を敬いましょう!」
「ママ、パパの浮気で離婚しちゃったよ。」
「お年寄りを大切にしましょう!」
「おじいちゃんはとっくに死んじゃったし、おばあちゃんは施設で会ったことないよ。」
「兄弟仲良くしましょう!」
「あ母さん、遺産相続で兄弟喧嘩してるよ。」
「お国のために命を捧げましょう!」
「そんな総理大臣いたっけ?」
2017年3月23日木曜日
2017年3月22日水曜日
笑い話 寄付金問題
「あなた、百万円を寄付しましたね。」
「私が寄付するなんてことは絶対にあり得ません!」
「でも、ここに振り込み証のコピーがありますよ。」
「間違いです!!」
「では確かな根拠があるのですか?」
「私は政治家ですよ!!!」
スズキが革命を起こす!
スズキ自動車が燃料電池を搭載したバイクを発表しました。市場調査のために企業に貸し出すそうですが、重量が重い燃料電池を二輪車に利用するというのは仰天発想です。あの猛烈な加速力はガソリンエンジンの相手ではありませんから、もしレースに出場すればロードレースに革命が起き、たちまち世界チャンピオンになるのは間違いありません。
2017年3月21日火曜日
石原元知事の逃げ口上
都議会の豊洲移転問題に関する百条委員会で石原慎太郎元知事の主張は、地表面をコンクリートで固めて土壌の汚染物質を押さえ込み、地下水は捨ててしまえば何も問題はないという意味でしょう。
それならば捨てる地下水は問題にはならないが、念のために浄化に最善を尽くすと初めから言えばよかったはずで、環境基準達成が不可能とみるや科学的事実を無視する風評だと八つ当たりするのはロジックのすりかえです。
豊洲移転強行のために環境基準という科学用語を使って移転反対の声を抹殺しようとしたのに、その環境基準が移転の最大の障害になってしまったのは石原氏にとっては想定外だったのでしょう。
2017年3月19日日曜日
パリジェンヌの素顔
東京とパリの女性を比較すると様々な面で相違がありますが、私がもっとも強く感じるのは素顔に対する意識の違いです。
私はパリでは毎朝地下鉄に乗っていましたが車内化粧を見たことは一度もありません。日本女性の素顔への強い羞恥心の表れが極端な行動になるのかも知れません。
2017年3月18日土曜日
東京人と名古屋人
名古屋は観光では全国一の不人気都市で、名古屋人さえも観光地としての地域振興に諦め顔だそうです。
名古屋の観光名所といえば、金の鯱の名古屋城、テレビ塔、百メートル道路、熱田神宮、大須観音、動物園くらいしか思い浮かびません。残念ながら何れも知名度向上に貢献できるほどの実力はありません。
名古屋人は強い地元志向と自主独立心に富み、東京を過剰に意識していません。マイペースで東京人のように忙しい世相に振り回されている様子も見受けられません。ですからバブル時にもほとんど踊りませんでした。
こうした保守的風土が比較的良好な経済を支えているのでしょうが、高層ビルの異常な少なさに土地柄がはっきりと出ています。
もう一つの見方 森友学園騒動
森友学園騒動は国会にまで飛び火して、高い支持率をバックにして盤石の首相の足元を揺るがそうとする野党の意図もあってか、籠池理事長の衆参両院への証人喚問まで行われるそうです。
森友学園に何らかの形でつながった人々の背景をみてみると、それぞれに教育勅語への非常に強い思い入れがあることが分かります。彼らはみな親への孝行などの道徳部分だけを強調して自己弁護していますが、本当の狙いは皇国史観への回帰ということでしょう。
籠池理事長、首相、首相夫人、そして防衛大臣などが教育勅語を盾にして超国家主義的な思想に傾倒し、それぞれが強くつながりあっている実態に何も感じていない若者が増殖中であることの方が私には不気味です。
2017年3月17日金曜日
サクランボの実るのは早咲き桜!
東京の桜の見頃はまだずっと先なのに、大きなサクランボが鈴なりに実る桜だけはとっくに満開です。
こうした素朴な発見に出会えるのは歳を取っても新鮮で嬉しいものです。いつも外に出て自然から刺激をもらっていますか。
2017年3月15日水曜日
東芝株が下げ止まらない!
アメリカの原発という播き餌に食いついた感じの東芝はもはや立ち直ることはできないかもしれません。今日の東芝株は完全に売り手優勢で下げ止まる気配が見えません。次の標的の原発企業は三菱重工ということになりかねない市場の空気からすると、福島を見てさっさと逃げたドイツのジーメンスのように原発事業からの撤退しか生き残りの道はなさそうです。
東京の悲劇とイギリスの悲劇
東京では保育園不足が問題になっていますが、産業革命時のイギリスの労働者もやはり赤子の世話に苦労していました。夫婦で働かねば生きていけない奴隷のような生活状況にあっては、子どもを置いて働きに出るために麻薬が使われました。
今日では共働きは一般的になってきましたから、ドイツ並みの産休制度、子ども手当の充実が望まれます。ドイツでは独身30歳月収4000ユーロで社会保険料と所得税を合わせておよそ40%の源泉徴収がありますが、日本だと25%くらいでしょう。
しかしです。ドイツでは食料品価格や実質労働時間などは日本の半分、週末出勤はゼロ、通勤時間は30分以内、年次有給休暇は日本の2.5倍、教育は大学までほぼ無料で塾もなし、を考慮すると、日本は産業革命時のイギリス並みと言ったら誇張でしょうか。
咲かなくなったミモザ
家の周辺ではミモザが黄色い花をいっぱいにつけ始めました。ミモザが咲き始めると私はいつも南ヨーロッパの早春を思い出してホッとします。私の東北の友人も早春のミモザが大好きだったようですが、東日本大震災以降は咲かなくなってしまったと寂しがっています。
ミモザは根が非常に浅くてか弱いですから風などにあおられるとすぐに傾いてしまいます。いったん根切れしたミモザは再生しません。彼を楽しませてくれていたミモザが咲かなくなったのは、大地震の揺れで根切れをしてしまったからでしょうか。
笑い話 豊洲移転問題
「あれっ、あんた移転に賛成だっただろ?」
「うん、楽しみにしていたけどもう諦めた。」
「石原さんと比べて小池さんは器が小さいよな。」
「いや、新しい市場が腐っていてはやっぱり行けないよ。」
2017年3月13日月曜日
飲み屋に通う猫
東京新聞に‘バー通いのノラ’の話が掲載されています。お店の主人に瀕死の状態で助けられた子ネコは、住み着いた神社から商店街のアーケードの屋根伝いに毎日バーに通ってくるようになりました。それを目当てに通ってくる常連客が増えて12年、しかしノラが現れなくなってから2年が経つそうです。
ライトダウンはトーンダウン
東日本大震災から6年が経過して、私の住む町のライトダウンへの呼び掛けに反応した近隣住民はいませんでした。学校の勉強も同じですが市民が高い意識を持ち続けることの難しさを痛感しました。
2017年3月12日日曜日
末期ガンからの生還?
ある有名料理人が末期ガンを克服した経験を書いた本の広告が新聞に大きく掲載されていました。
著者が命拾いしたという前立腺ガンは悪性度が低くてほとんどのケースで致命的なものにはならないそうです。
つまり著者のいう食事の改善で末期ガンを克服できるほどまだガンは甘くはありませんから、油断せずに早期発見を怠らないようにしたいものです。
2017年3月9日木曜日
防衛大臣や森友学園理事長の?
現防衛大臣のような教育勅語信奉者は「道徳国家を目指す、親孝行などの核の部分は取り戻すべきだ」との考えを持っているようで、マスコミで話題になっている森友学園理事長も同類のようです。
彼らのように教育勅語を都合よく部分的につまみ食いして、親孝行や兄弟愛などを‘核の部分’と堂々と言い放つ人たちが社会のリーダー的地位にあることはあってはならないことです。教育勅語の核の部分とは、まともに解釈すれば天皇を崇高な存在とあがめて国民を臣民とする天皇制国家である‘国体’を固持することをであり、それ以外の何物でもありません。
彼らも天皇を神聖視する国体思想が核心であることは分かっているはずですが、そうは象徴天皇を前にして正直に言わないところに欺瞞に満ちた日本の保守の不気味さがあります。
2017年3月7日火曜日
独裁者は部下に責任を押し付ける
石原慎太郎元都知事の記者会見をみると、お役人に仕事は丸投げで理想に向かって都政のために尽力しよう、富の再分配によって社会の公平性を維持しようという自覚はまったく感じられません。
石原氏のようなリーダーのもとでは、権力ある者や富める者は社会の果実を享受しつつ、経済的弱者はおこぼれを頂戴するのが精一杯という現実を変えることができません。
社会改革が一向に進まないという問題の根っ子は自分の都合ばかりで責任を取らないリーダーにありますが、これは事あれば部下に腹を切らせる独裁者に見られる共通の特性です。
2017年3月5日日曜日
日本は禁煙先進国なろう!
喫煙が肺癌のみならず、全身の部位の発癌に関与していることはもはや否定しがたい事実です。
先進国では厳しい禁煙対策が取られ、例えばアメリカにおける肺癌死亡率は減少してきています。日本でも喫煙率は低下していますから、肺癌死亡率も減少してよさそうですが、実際には増加しています。
その理由は喫煙開始後に肺癌が発見されるまでには約30年のタイムラグがあること、そして日本の人口の急速な高齢化によって癌が増えていることにあります。
2019年のラグビーワールドカップ開催までに先進国水準の禁煙国家になろうと、健康増進法の改正が国会で議論されていますが、反対勢力のなりふり構わぬ抵抗に苦戦中です。
2017年3月4日土曜日
豊洲=原発=森友学園
豊洲市場問題で移転決定に断を下した石原慎太郎元知事の記者会見は他人事のような発言が目立ちましたが、これが日本の政治と官僚の現実でしょう。
石原氏の言い分からは、自分が決めたことではなくて専門家や官僚が煮詰めた計画案にハンコを押しただけだと言いたいようにも受け取れ、最高責任者としての自覚はまったく感じられません。
福島の原発事故でも結局は誰も責任を取らず、被災した住民は故郷を失い、事故処理の国民負担は膨らみ続けています。また森友学園への国有地払い下げ疑惑でも誰が断を下したのかは五里霧中で関係者は逃げ回っています。
リーダーとしての自覚のない人がトップにある組織は羅針盤のない船と同じで、そんな船に自分がこれまで乗っていたと考えると情けなくなります。
2017年3月2日木曜日
中国の強烈な国内消費
今や中国は世界最大の自動車市場(年間2500万台、米国1800万台)にまで成長しましたが、トヨタは未だに現地進出に消極的です。中国企業との合弁会社を設立しないと自動車の現地生産はできないことが理由のようです。
最近は中国富裕層の高級自動車購買意欲はすざましくて、特にベンツとBMWの需要は大幅に伸長しており、日本のバブル期を思い出させるような勢いのようです。このように中国の国内消費は回復しており、当面は世界経済の底割れはないでしょう。
2017年3月1日水曜日
間食を止めよう!
猫は住み心地の良い居場所を見つける天才です。駅前の川辺に住み着いたノラ猫は北風の当たらない陽当たり満点の階段下をねぐらにしています。
私はそこをたびたび拝借して川のせせらぎを聞きながらのんびりと弁当を食べますが、一息つくにはもってこいの穴場です。
家主(?)のノラ猫は訪れる人たちに間食をおねだりするのか、今やチョー肥満体です。
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