小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年9月26日火曜日

不倫という時代性

 東大の女子学生はどんなに優秀でも少しも出しゃばらず、表に出ない淑やかな存在だった印象があります。ところが今日の東大にはミスコンなどというのがあるそうで、これも男女同権社会の進展の中で男子学生がだらしなくなり、成績の上位を女子学生にごっそりと持っていかれた時代性なのでしょう。


 戦前の旧制高校時代には男子学生がバンカラ姿で街を闊歩して青春を身勝手に謳歌していたことを思い出せば、現代の女性がその時代性の中で女性らしい方法で彼女らの内に抑圧されていた肉食性を、その地位向上によって開放させつつあるとも解釈できます。


 そうしてみるとフリン・フリンと騒ぎ立てて当事者の家庭まで根こそぎ破壊してしまいかねない暴力性は、ひょっとすると男性優位社会に生きてきた男の嫉妬心の裏返しの反応とも受け取ることができそうに思われてなりません。