小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2020年7月30日木曜日

鉄道車内の会話を禁止しよう

 生徒・学生の姿が目立ってきましたが、彼らは感染防止への自覚が薄いのか、車中での大声の会話が度々気になります。


 通勤・通学の車中はチョー混雑下以外は窓が開放されマスクをして静粛にしていれば感染リスクは高くはないはずです。


 電車の窓開けはかなり徹底されてきましたが、次は会話をしないように鉄道各社は呼びかけて下さい。

貴景勝が休場?

 カド番大関貴景勝が昨日に勝ち越しを決めて今日から休場です。


 今場所の動きからは勝ち越しはとても無理の感じでしたが、何と11日目で8勝としました。


 貴景勝は馬力が売り物ですが、あのまるまる肥満体格では膝や腰の故障は力士生命に関わります。

公園に蚊がいない

 雨続きの天候で庭に下りると直ぐに蚊の大群に襲われます。


 しかし、不思議なことに一面の田んぼに囲まれる私の田舎のポツンと一軒家には蚊はいません。


 そこに住むアマガエルや昆虫類がボウフラを捕食している可能性もありますが、私にはわかりません。


 どちらにしても庭園や公園に蚊がいないということは田んぼと同様に薬品が大量に撒かれているのでしょうか。

2020年7月26日日曜日

微笑ましい猫の三角関係

 亡くなった猫爺さんの猫たちはNPO法人に引き取られていきましたが、まだ3匹が残されています。


 私は残った3匹のうちで雄の老猫をアニー、雌のピチピチ猫をチビチビ、若い雄猫を黒モフと勝手に呼んでいます。


 黒モフはガールフレンドを事情を知らぬNPO法人に連れていかれ、アニーのチビチビに近づくようになりました。


 そこでアニーと黒モフの関係は極めて険悪になり、ある時公園で激しい一騎打ちの戦いになりました。


 アニーは負けてチビチビを取られ、お爺ちゃんも失って寂しげに我が家に来ますがゲッソリして食欲もありません。

コロナ 若い人たちにかかりつけ医などいない

 コロナかと思っても先ずはかかりつけ医に診てもらってPCR検査を予約してもらわねばなりません。


 ましてやかかりつけ医のいない若い人が無症状であれば濃厚接触があっても結局は面倒くさいということになりかねません。


 そのうえ診察した医師が検査の手配を整えるには最低でも30分はかかり、他の患者さんの診療が滞ってしまいます。


 これ以上流行が進めば外来診療医もコロナ対応を中止せざるを得ず、コロナ患者の行き場所がなくなるかもしれません。


 誰でもいつでも検査ができる体制を早く整えてもらわないと若い人たちは行き場をなくしてしまいそうです。


 

 
 

 

2020年7月25日土曜日

日本の迷走 イラ菅とニゲ晋

 菅直人元首相は福島第一原発事故の際に側近や東電幹部そして官僚を怒鳴り散らして批判され、それが退陣に繋がったようです。


 福島原発事故独立調査委員会も彼らを萎縮させた菅元首相の責任に触れていますが、彼らの醜態は怒鳴られても仕方がなかったと私は思っています。

 また総理の前で大臣や高級官僚等が萎縮していては情けない限りですし、そんな頼りない集団が支える安倍政権だからこそモリカケ疑惑やコロナ混乱があるのです。


 当時の民主党政権や今日の安倍政権に通底するものは、アメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長のように大統領の前でも堂々と正論を主張する肝の座った人材の不在です。


 

2020年7月24日金曜日

コロナ下の大相撲 高安vs照ノ富士がファンを勇気づける

 大相撲がコロナ危機の中で観客入りで開幕しました。力士もファンの拍手に励まされて闘志を燃やしているようです。


 昨日の5日目の取り組みでもっとも大きな拍手喝采を浴びたのが、元大関の高安関と照ノ富士関でした。


 かつては横綱最有力候補だった照ノ富士関はケガで2019年3月には序二段まで陥落し力士生命に?が付きました。


 やはり横綱候補であった高安関も腰痛に悩まされて体調が整わず、現在は幕内下位で十両陥落さえ危ぶまれています。


 幕内復帰した照ノ富士関と幕内下位に陥落した高安関の旧ライバル同士の取り組みは、むしろコロナ下の相撲ファンを勇気づけたのでしょう。


 

2020年7月23日木曜日

PCR検査を増やさない専門家や厚労省の言い分

 日本でPCR検査が増えないのは偽陽性による隔離が人権侵害と言われかねないからだという意見が専門家の間にはあるそうです。


 しかし、例えばハンセン病の感染者の強制隔離で間違っていたのは、治療法が確立してからも惰性的に強制隔離制度を続けたからです。


 一方で厚労省はPCR検査で偽陽性者が入院すると医療資源を逼迫させる恐れがあるから慎重に検査をしていると説明しているそうです。


 しかし、この機に及んで感度・特異度100%を求めるのは非合理的ですし、PCR検査は感染者を発見するためだけではなくて感染を予防するためでもあります。

2020年7月22日水曜日

イサム・ノグチの芸術家魂

 彫刻家イサム・ノグチが作品の製作に没頭しているのを見た知人が驚いて聞きました。


 そんなに大きな作品を作ってどうやって戸外に運び出すのかと。イサム・ノグチはそんなことは後で考えればよいと答えたそうです。


 私たち凡人は物事を常識の範囲内で片付けようとしがちですが、端からその抑制がかからないところが超一流人の証なのでしょう。

コロナ診療医の現実を知ろう

 マスコミでは歌舞伎町がコロナ流行の元凶のように報道されてきましたが、その類の都心の繁華街はどこも同じような状況になってきたようです。


 増えてきたコロナ患者を診療する私の知り合いの医師は、マンションに仮住まいが続いて自宅にも帰れず、帰宅すると気絶するように眠るも、この先が不安で熟睡できないそうです。


 コロナに無関心で好き勝手にやっている人も少なくないようですが、医療は社会の防波堤ですからいつかは自分もお世話になることを忘れないで行動して欲しいです。

2020年7月20日月曜日

コロナ 都心はただならぬ状況になってきた

 都心の一般クリニックでは味覚障害などの症状で外来を訪れる若い人が普通に出てきたようです。


 症状があっても相変わらず保健所では受け付けてもらえませんから、近くのクリニックで診察を受けてPCR検査の予約を入れてもらわねばなりません。


 このやり方では初期症状が出始めたもっとも感染力のある人が一般の患者さんと待合室で一緒になるのですからたまったものではありません。


 とにかくコロナ流行は第一波とは比較にならぬ状況になってきたように感じます。定期的に手洗いやうがいなどの予防に心がけて下さい。

観光バブル崩壊

 訪日外国人旅行者の数は2012年までは750万人±100万人の水準で行ったり来たりでした。


 安倍総理の肝いりで中国や東南アジア諸国からの旅行客の入国条件が大幅緩和され、2020年の目標4000万人がささやかれるほどになりました。


 政府の掛け声に乗って業界はオリンピック景気を当て込んでインバウンドなどという言葉まであみだして観光立国一色となりました。


 今日のGO TOキャンペーンはこのオリンピックバブルに乗った観光業界への政府からの損害賠償のようなもので、何だか割り切れません。


 

2020年7月19日日曜日

ネコ爺さんの死

 満90歳のお爺さんが急に亡くなりました。家には半ばノラ状態の猫が最低でも5匹いました。


 お爺さんの家はこれまで居間の窓が365日24時間細みに開けられていて、猫は自由に出入りしていました。

 

 猫は動物保護のNPO法人に引き取られ、常時開けっ放しで出入り自由だった窓が閉じられてカーテンが下がっていて寂しげです。


 

 

2020年7月18日土曜日

線路脇に生活するヤギ

 私がヤギが好きになったのはフランスにいた頃にヤギおばさんの農場を訪ねてからです。


 そのおばさんは茶色で愛らしい小型ヤギ数十頭を飼育して山羊乳チーズを生産販売していました。


 さて話題のヤギは飼い主から逃げ出して線路脇の崖地に生活しています。マスコミでも取り上げられて喧々諤々の状態です。


 当のヤギは人間界の騒ぎなどどこ吹く風で、崖に生えた雑草を美味しそうに食べながら悠々自適の生活ぶりです。


 崖下を忙しく走る通勤電車とノンビリ暮らすヤギの姿のミスマッチを見て、人間様と違って三ツ星レストランなどなくても幸せでいられるヤギが羨ましくなりました。

2020年7月17日金曜日

1964年東京オリンピック時の新宿駅

 現在のJR新宿駅の中心といえば南口ですが、1964年の第一回東京オリンピックの頃は歌舞伎町に続く東口がメインでした。


 オリンピックのマラソンは甲州街道がルートになりましたが、南口を出て西方向を見渡すと一番高いビルは6階建てだったそうです。そのビルは今でも存在していますが、昭和40年頃の東京風景はそんなものでした。


 現在は高層ビルが林立してたくさんの飲食店が軒を連ねますが、これが実はバブルだとはコロナ前には誰も気が付かなかったと言えないでしょうか。

2020年7月16日木曜日

井上有一「貧」

 前衛書家井上有一の「貧」の字はあまりにも有名ですが、それは1954年にボロ襖にヤケクソで書いたのが始まりでした。


 彼は貧困はいけない、「貧」だと言っています。人間は今、貧のスバラシサに気がつかねばいかんと述べています。


 コロナ流行のこの時期にもう一度貧(品?)のある生活を考えてみませんか。

コロナ予防➕うがいを実行しよう

 コロナ予防対策でどういうわけかうがいが入っていないのが不思議です。


 コロナは主に鼻腔や口腔を介して感染するのですから、うがいや鼻洗いをすれば大きな効果があるのは誰にでも分かります。ところが行政も専門家も、うがいと鼻洗いを推奨する人はいません。


 鼻洗は慣れないとむせたり、咳き込んだりしますので注意が肝心ですが、少なくとも4時間毎に、また飲食する前には必ず手洗いとうがいをしましょう。

岩手県がんばれよ!

 岩手県はコロナ感染者登録ははまだゼロが続いており、恐らく国民は第一号がいつ出るか固唾を飲んで注目しているはずです。


 私の知り合いの若者は4月に盛岡に行ってタクシーを拾うと、東京からですかと聞かれて肩身の狭い思いをしたそうです。


 普通であれば東京からバリバリの都会人が行けば憧れの目で見られるところですが、コロナ流行ですっかり厄介者になってしまいました。


 岩手県が未だにコロナでゼロ更新を続けていられるのは、全県民が第一号にはなりたくないと歯を食いしばって頑張っているからでしょう。


 東京都民は一致団結とはいかないでしょうから、これからは都民は一斉にルーレット盤に乗せられて弱者が弾き出されることになりそうです。

2020年7月15日水曜日

藤井聡太七段の将棋が分かったら

 藤井聡太七段の快進撃が話題になっていますが、残念ながら私には彼の将棋が分かるほどの知識はありません。


 私の知っているの人は将棋が大の趣味で、打ち合わせに行くたびに藤井七段の対戦が話題になりますが、その人の笑顔に満ちた表情には大いに癒やされます。


 彼は事務所を将棋会館の近くに置いて、注目の対戦があると会場に駆け付けるオタクですが、趣味は人生を明るく豊かにしてくれるようです。

2020年7月14日火曜日

コロナインフレが来る?株と金の同時高

 株と金は本来は反対の動きをするものですが、現在は不思議なことに両者が同時進行で高騰しています。


 異次元の金融緩和のもとで株式市場は底堅く、とはいってもコロナ流行の先行きも読み切れないためにリスクヘッジとして金への投資も活発化している、というのが投資専門家の見立てです。


 もはや緊急事態宣言に再度耐える体力が行政にも民間にもない現状からすると、行くも地獄、戻るも地獄の異常事態で恐怖のインフレが来るのかもしれません。


 

東大教授と生活保護受給の覚悟

 半世紀も昔の話ですが、ある東大医学部教授は薬害訴訟の原告団に銀行から訴訟費用を借りるための連帯保証人になってほしいと依頼されました。


 敗訴した場合には教授の財産は銀行に召し上げられますが、それでもよろしいですかと念を押されると、教授は生活保護があるからいいよと答えたそうです。


 この教授は私の恩師のひとりでもありますが、学生時代には不思議にお互いに馬が合った記憶がありますし、当時は他にも根性が座って地位に恥じない教授が案外いました。


 今日の自分があるのは、多分にそういう自己犠牲の生き様を見せてくれた先生のお蔭ですが、安倍総理を見ているとそうした恩師に巡り会えずに学生時代を終えたように思われてなりません。

2020年7月13日月曜日

医療崩壊は近い!

 病院はお医者さんがいなければ開けませんが、看護師さんがいなければ動きません。


 大学病院では重労働の看護師さんといえども特に出世できるわけでも、辛抱すれば特別な権力が与えられるわけでもありません。


 ある大学病院では夏のボーナス支給がなくなって、大量の退職希望者が出たようです。死にものぐるいで働いているのにやってられないという気持ちでしょう。


 コロナ医療は大学病院や公立病院に頼らざるを得ないのですから、大赤字に陥ったこれらの病院への公的資金援助を早急に実施しないと医療崩壊は目に見えています。



 

やっぱり漆喰壁はスゴイ

 近隣で内壁をすべて漆喰塗りにした家があり、家主が施設に入居して長期間締め切ったままです。


 昨日家族が久しぶりに様子見に来たので一緒に室内を点検しましたが、靴箱の靴にもカビはまったく見られませんでした。


 蔵は漆喰で塗り固めて内部の保管物を保護していますが、やはり伝統の湿気対策の知恵はすごいです。

2020年7月9日木曜日

感染症だから感染者が出るのは仕方がない?

 東京都では200人超の新規感染者が登録されて前日より一挙に3倍に増加してからは本格的流行の前触れのような状況が続いています。


 今日のテレビ朝日で児玉龍彦東大名誉教授は、アジア人は過去に何度か新型コロナウイルスに感染していて初感染と言えない可能性を指摘しておりました。


 これから本格的流行となりそうですが、児玉先生の見方が正しいのか、夏場という季節的要因に助けられてか、重症者が少ないのがまだ救いです。


 だからやりたいように自由にさせてくれと主張するなら、医療従事者の過大な負担にならないように重症者の治療放棄というコンセンサスを社会に得られますか。

2020年7月5日日曜日

ドイツの公認売春とコロナ流行

 ドイツ語は話せなくとも観光でドイツに来たら、タクシーをひろってエロスセンターと告げればちゃんと目的地に到着します。


 スイス、オーストリアなどの特にドイツ語圏では人類最古と言われる専門職売春は公的に認められていて社会保険にも入れます。


 コロナで営業停止ですでに3ヶ月以上日干しにされたドイツの関係者たちが、とうとう営業再開させろと立ち上がったそうです。


 移民労働者なくしては社会が回らないから必要な制度なのででしょうが、日本もいっそのこと許可制にして監視するのも手かもしれません。

2020年7月4日土曜日

新型コロナ治療にアビガンはどうなった?

 安倍総理が5月中に承認予定と述べたアビガンですが、7月になったのにマスコミも当の安倍総理もまったく触れなくなりました。


 アビガンの効果は意見が別れているところを勘案すると総理が言うほどには大きな期待はできないということでしょう。

2020年7月3日金曜日

新型コロナ流行はオープン戦が終わったばかり?

 東京都の新規感染登録者数は120人を超えてきて遅々として進まぬ行政の対策に不満の声が上がっています。


 フランスのマクロン大統領がコロナ相手の戦争だと言って危機感をあらわにしましたが、日本国内ではそこまでの決意を表明する政治家や専門家はいませんでした。


 1981年にエイズが人類を襲ったときは同性愛者が差別に苦しみましたが、新型コロナでは異性接待・セックス産業の従事者たちが非難や差別の的になっています。


 特定の集団を差別して流行を押さえ込めればいいのですが、そんな甘い話ではなさそうです。流行の本格シーズンはまだ始まっていません。