小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2019年11月26日火曜日
2019年11月23日土曜日
医者の奥さん
友人の病院の建て替え計画案の作成のために知り合いの設計事務所に当たってみましたが、相手が病院と知って断られました。
その理由を尋ねると、これまでにもいくつか医療施設の設計を請け負ったけれどもやりにくいうえにトラブルが多いから嫌だという説明でした。
それでもよく分からないのでさらに突っ込んで聞いてみると、必ず奥さんが出てきて口を挟むのでややこしくなる、というのが本音でした。
確かに医者は食いっぱぐれることはありませんし、一般的には定年もありませんから、やろうと思えば80歳を超えても現役を続けられます。
私の同級生はやり手のいない老人病院で一晩6万円の当直医を週5日もやらされていて、奥さんの顔を見るきっかけがないと笑っています。
奥さんにしてみれば、夫が家に帰って来なくても年間3000万円は入ってくるのですから、夫は元気で留守がいいの見本みたいなものです。
2019年11月19日火曜日
笑い猫
私の住む団地は戸建て群ながら、建築基準法による団地の認定を受けて景観を整備しており、例えば壁や屋根の色は統一されて電柱もありません。
そんなことで組合員の間の繋がりは太く、集会所では定期的に体操、マージャン、囲碁、将棋、源氏物語などの集いがあってお付き合いが活発です。
しかし、開発後40年が経っていて組合員の高齢化が進み、夫婦だけとか独居のお年寄りが増えてきました。
昨日も工事の下見であるお宅にお邪魔すると、ワンちゃんがいなくなってから夫婦の関係が冷え切っていて会話がないと言われました。
そんなことから笑い猫の縫いぐるみを購入したと言って見せてくれましたが、これがひっくり返りながらバカ笑いするのです。
作りも物で馬鹿らしいとは分かっていても、その大げさな笑い声につられてバカ笑いしてみると気分は爽快でした。
2019年11月17日日曜日
ラグビー 早稲田大学対帝京大学
関東大学ラグビーの対抗戦リーグでは、帝京大学の一強時代が長く続きました。しかし、今シーズンは早稲田が辛勝しました。
対抗戦リーグでは外国人選手を起用しないという厳然とした不文律があったのですが、それを無視してのしあがったのが帝京大学でした。
ラグビーの伝統校である早稲田、明治、慶応が外国人選手を入れないのは、外国人選手では卒業が難しいからでしょう。
一方で帝京大学では日本語ができなくても卒業できるコースが特別にあって、一応は卒業証書がもらえます。
ラグビーワールドカップの日本チームは大量の外国人選手を加えて戦力を整え、決勝トーナメントに出場することができました。
日本人だけでいくのか、外国人選手を入れるのかは各大学の方針によりますが、国籍の違う選手たちが一緒になって喜ぶ姿は爽やかです。
2019年11月13日水曜日
経済産業省前の座り込みお婆ちゃん
霞が関の経済産業省前で原発反対で座り込みをしている80歳超えらしいお婆ちゃんがいます。
私は稀にしかそこを通りませんが、毎回見かけますので、どうも毎日来ているような感じです。
他の通行人は無視して通り過ぎますが、私が会釈しますと、お婆ちゃんは、原発反対、直ちに止めようと言って応えてくれます。
お婆ちゃんがここまで固い信念を抱くようになった理由を聞いてみたいのですが、まだその機会が作れません。
連帯保証人になりますか?
先日、部屋を借りようとするある外国人から連帯保証人になって欲しいと依頼されました。
日本では住宅を借りるときには連帯保証人が必要なことは当たり前でしたが、今日ではその代わりに保証会社を立てることが普通になりました。
しかし、保証会社を立てるとかなりの負担になりますから、低収入の外国人には保証会社との契約料は非常に重いものです。
私の家族が同意せず、結局はお断りしましたが、外国人だから信用してくれないと言って泣かれて辛かったです。
老朽マンションはどうなる?
東京都心のマンションはやっと価格は下降気味になってきましたが、地域と物件によってはまだ数年前の1.5倍のものがあります。
銀行融資は2年前より随分厳しくて金利は2倍ほどの水準に高騰し、特に築40年を越えるマンションには住宅ローンはおろか投資用ローンも適用されません。
鉄筋コンクリートの建物は100年はもつと言われますが、老朽化する配管の維持管理さえできていれば、耐久性は確かにそうでしょう。
経済効率で社会を回すために40年で建て直しという日本のスクラップアンドビルド思想は何とか変えられないものでしょうか。
2019年11月12日火曜日
満90歳のジャズピアニスト 秋満義孝に仰天
先日、ジャズライブに行ってきました。ベニーグッドマンの曲がほとんどでしたが、一流の奏者の心のこもった演奏でした。
昼と夜の2ステージで、それぞれ2時間の演奏にもかかわらず、ピアニストは何と満90歳のジャズ界の伝説の人でした。
その演奏は流麗そのもので、良寛さんの筆運びはこんなんだっただろうと思わせるような趣がありました。
私は音楽はまったくできませんが、世代も国境も言語バリアーも乗り越えてみな一つになって楽しめるところが羨ましかったです。
2019年11月5日火曜日
トランプ大統領がやっちまった
トランプ大統領の米国は国連気候変動枠組み条約のパリ協定からの離脱を国連に宣言しました。
20世紀のうちは地球温暖化は化石燃料の過大消費が原因という見解には懐疑的な科学者は案外いましたが、今日ではまずいません。
パリ協定では今世紀中の気温上昇を2℃未満として、実際の目標は1.5℃未満に設定されましたが、これに真っ向から反対しているのがトランプ大統領です。
キリスト教国ではダーウインの進化論を信じない人たちがたくさんいます。そういう風土では人間がやることに間違いはないと主張する人は少くありません。
その代表的な存在がトランプ大統領ですが、世界の温暖化物質の排出量の15%を占めるアメリカがソッポを向いているのでは地球の危機です。
2019年11月4日月曜日
ラグビー 南アフリカ優勝 おめでとう!
ラグビーワールドカップは有利かと思われたイングランドは、ニュージーランドのオールブラックスと死闘を制したものの、もはや戦う力は残っていませんでした。
日本は8強入りして世界が称賛などと新聞は書きたてていますが、予選通過がやっとで戦力も体力もあそこまでで精一杯でした。
-
決勝リーグでは強豪同士の壮烈な試合が続くうえに負けたら終わりですから、どのチームもこれまでのように戦力を温存する余裕はどこにもありません。
結局はやや選手層の厚い南アフリカに勝利の女神が微笑みましたが、白人と黒人が抱き合って喜ぶ光景は、南アフリカの未来を象徴するようで最も感動的でした。
2019年11月2日土曜日
大学スポーツも格差社会
大学スポーツはチアダンスやレスリングなどのマイナーな競技種目なら、いわゆる無名大学でもある程度の投資をすれば日本一になることも不可能ではありません。
しかし、その強さを長期間維持して伝統校にまでのし上がるのは容易なことではありません。例えば箱根駅伝でもかつての連続優勝校が今や予選会でも勝てなくなっています。
その理由は、若年層の人口が年々減ってきて、スポーツ選手は有力大学に楽に入学できるようになったからですし、高偏差値大学志向が強いからでもあります。
登録:
投稿 (Atom)