小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2019年1月4日金曜日

放浪の俳人 種田山頭火

 明治から昭和にあった4つの戦争を生きた俳人山頭火は5-7-5の句型にとらわれない自由律俳句の旗手でした。


 彼の最期は野良犬がくわえてきた大きな餅をもらって空腹をしのぎ、その一部をまた野良猫に恵むというような状況でした。


 良寛さんと違って庇護者は持たず、当てもなく乞食のような旅を続けながら俳句に身を捧げたひたむきさは山頭火の専売特許です。


 「秋の夜や犬から貰ったり猫に与えたり」山頭火最後の句です。