小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2019年1月26日土曜日

大麻解禁の巨大インパクト

 カナダやアメリカはデンバーでは大麻が事実上解禁され、金融市場でも大きな話題になっています。というのはアメリカで禁酒法が廃止されてから100年が経過した今日ではアルコールビジネスは8兆円規模の市場に拡大したという前例があるからです。


 これを受けてカナダの大麻の製造・販売企業にはアメリカの投資会社も触手を延ばしていて、例えば数十年後の市場拡大を想定すると、このまま放っておいてはカナダ企業に取り残されるという危機感もあるのでしょう。


 さて大麻が日本でも一般に普及するかどうかは読み切れませんが、大麻はゲートウエイドラッグなどと言われて日本では厳しく罰せられますが、ここらでもう少し大麻を冷静な科学的・医療上の視点からその弊害等を検証してみる必要がありそうです。


 もっとも危険な最強ドラッグのひとつであるアルコールが大々的にテレビや通勤電車内などでも普通に宣伝される環境を許しておいていいのか、そろそろ大麻の功罪を含めて真剣に議論すべき時期にきているように思われます。