小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2021年7月30日金曜日
2021年7月28日水曜日
品格:白鵬と金メダリスト
夏の名古屋場所で全勝優勝の白鵬はプロレス並みのパンチとかちあげ、サッカー選手並みの勝利のガッツポーズで非難の嵐を受け、解説者舞の海さんはそこまでして勝ちたいかと吐き捨てました。
品格は古い集団が上下関係を保持するための自己防衛装置ですから、伝統ある相撲では何かと言い訳に使われますが、商業化したオリンピックでは話題にもなりません。
相撲の水準はモンゴル力士の優れた身体能力によって日本人の能力の限界の壁を突き破って新しい格闘技になっていますから、もはや品格で彼らを押さえつける術はありません。
2021年7月25日日曜日
澤穂希、なでしこを叱る
なでしこジャパンvsイングランドの女子サッカー試合は0一1でなでしこの負けでしたが、NHK解説者と同じく私も善戦したという印象を持ちました。
しかし、今朝のネットを見ると澤穂希さんが厳しいコメントを出していました。要するに必死さが足りなかったというふうな内容のものでした。
2011年の女子ワールドカップで決勝戦を勝った試合を思い返してみると、確かに昨日のなでしこにはボールへの死にものぐるいの執念は感じられません。
優勝から苦節10年で日本の女子サッカーが変質したのか堕落したのか、私には分かりませんが、これが日本の傾向だとすれば気になります。
2021年7月24日土曜日
五輪ブルインパルスから見えた日本の衰退
開会式当日の国立競技場上空は雲で覆われつつあって五輪マークを描くのは難しい状況にありましたが、予定通り計画は敢行されました。
結局は五輪マーク飛行の前に着色料を使い過ぎたか五輪線に色がつかなかった上に風で五輪雲は散り散りバラバラでした。
東京の7月の天候は不安定ですから雲の状況に応じた複数のパフォーマンスが何故準備されていなかったのか不可解で仕方がありません。
今日の政府のコロナや五輪対応を見ていても手落ちが目立ちますから、今日の日本の水準はこの程度なのかと思うと悲しくなります。
2021年7月23日金曜日
小山田、小林両氏:過去は拭い切れない?
東京オリンピック関連で小山田圭吾氏が辞任し、小林賢太郎氏が解任されたりして話題になっています。
その理由は陰湿なイジメやホロコーストを注目の種にしたことでした。もちろん彼らは天賦の才能なくして有名にはなれなかったでしょうが、その裏には社会的には絶対に容認し得ない一線を越える思考回路があったことも事実です。
そう考えてくると非難される種は何十年前のことであっても社会的に影響力が大きい場面からは退場してもらうのは仕方がないでしょう。
実際には小田切氏のイジメは年前、小林氏のギャグは年前のことですから、同情する声も少なくありません。
2021年7月21日水曜日
選手村で冷蔵庫やTVがない、トイレが不足?
オリンピック村で ロシア選手団から不満の声が上がっているそうですが、日本の住宅事情から考えると仕方がありません。
選手村はオリンピックが終了すると民間に売り渡されることになっていて、民間マンションが転用されています。
恐らくは2LDKでトイレ一つの仕様なのでしょうが、先進国の住宅水準では主寝室専用バス・トイレ+バス・トイレでないと欠陥住宅です。
テレビや冷蔵庫がないとはいっても各部屋に備え付けられていないのなら仕方がないと思いますが、五輪選手村としては貧相な発想でした。
日本はオモテナシの国ですから、世界のオモテ舞台には立てず、矢オモテに立つのが精一杯です。
2021年7月20日火曜日
老猫が牛乳で生き返った!
我が家に住み着いた老猫は夏が越えられるか心配するほど衰弱し、腰の周りは肉が落ちて凹んでいました。
口内炎もあってか食欲がないのでチュルチュルや高級な缶詰を与えてみましたが、あまり体力は戻りませんでした。
そこで猫には良くないとも言われる牛乳をあげてみると、喜んでコップに1/4くらいを一気飲みしてしまいました。
牛乳を飲み始めてから一ヶ月したら元気が戻ってきて、今ではカリカリも食べて天敵の黒ブチ猫と喧嘩するまでになりました。
老化で栄養のバランスが取れなくなった高齢者にも毎日コップ1杯分の牛乳は有効でしょうが、人肌の温度で飲みましょう。
2021年7月18日日曜日
秋の総選挙で日本を変えよう
今の自民党はダメだけれど立憲民主党などの野党も頼りないから、仕方なく自民党に投票するというのが大方の意見です。
これは個人主義の未発達な日本では絶対に根づかない二大政党制の考え方に惑わされている国民が持つ無力感といえるでしょう。
それでは現実は変わりませんから、とにかく与党への投票だけは止めて思い思いの候補者に投票するのが賢明でしょう。
そうすれば票がバラけて過半数を確保する政党はなくなり、政治家は危機感をもって少しは真剣に政策を考えるようになるはずです。
五輪選手:死ぬ気でやってきた?
あるドキュメンタリー番組で五輪選手がオリンピックで勝つために死ぬ気でやってきた、と語っていました。
その死ぬ気で頑張った選手たちが死ぬ気で戦うのがオリンピックなのでしょうが、選手は勝っても負けても決して死ぬわけではありません。
一方で世界には毎日を必死で生きている人たちも多く、こういう人たちは死ぬ気ではなくても、死なないために頑張っています。
何兆円もの費用がかかるオリンピックの感動が、こうした世界の貧しい人々にどれほどの栄養になるのか、私にははなはだ疑問です。
2021年7月14日水曜日
「オリンピックなんていらない」では何も変わらない?
私が大好きなボクシングの村田諒太選手が「五輪をやる意味は」と題して東京新聞に寄稿しています。
オリンピックなんていらないと罵って何かを変えられるならともかく、、、スタッフやボランティアの方々に拍手と感謝をささげることから、五輪に向かっていきませんかと、締めくくっています。
村田選手のような、こういうコロナ状況のもとでさえ中止や反対を主張しても何も変わらないという信念は、もはや五輪が神事になってしまっている感じで気味が悪いです。
2021年7月13日火曜日
バッハIOC会長の日本じんを中国人と言い間違い
バッハ会長が橋本組織委員会会長との会談の席で日本人をチャイニーズピープルと言い間違えたそうです。
欧米人にしてみると日本人も中国人も韓国人もみんなおなじ顔をしていますし、日本語も中国語も韓国語も聞き慣れない言語で識別不能です。
日本にいると日本人なら直ぐ分かると思っていますが、例えばパリに行ってアジア人を見ても眺めただけでは日本人か中国人か韓国人かはまったく分かりません。
常に超高級ホテルに滞在してすべて英語で対応させ、庶民との接触はゼロという人物が平和の祭典のボスというのが奇妙といえば奇妙です。
2021年7月11日日曜日
大谷翔平選手のごみ拾い
大谷選手がグランドのゴミを拾ってユニフォームのポケットに入れる様子が報道されていました。
ゴミを拾う理由を聞かれた大谷選手曰く、人が落とした運を拾っているのです、と。
今や大リーグのホームラン王も夢ではない大谷選手の知られない魅力はいっぱいありそうです。
2021年7月9日金曜日
五輪5者会議のバッハIOCのノー天気
テレビニュースでは五輪5者会議開始の冒頭で、バッハIOC会長は出席者に手を振りながら上機嫌でした。
オリンピック開催について国民の多くが懸念をもつか、反対している現状にはまったく無関心な印象を私は受けました。
今日に至ってもノー天気でいられるということは、日本の関係者はバッハ会長のご機嫌伺いしかしてこなかったのでしょうか。
2021年7月7日水曜日
フランスサッカー選手の日本人侮蔑
サッカー仏代表チームの二選手が日本語や日本人の顔について嘲笑した動画が拡散して騒ぎになっています。
欧米に行けばこういうことは普通に体験するものですが、二人がサッカーの仏代表メンバーであったことが騒ぎを大きくしました。
人種差別の壁を越えるには教養と人間愛を深めるのが一番ですが、この類の人たちに修行させるわけにもいかず、語るは易し、行うは難しです。
2021年7月5日月曜日
都議選:新しい未来の到来か
都議選では都民ファーストの会の踏ん張りは専門家でも予想外でしたが、これで不人気の自民党になびくわけにもいかなくなりました。
そうなると都民ファースト(31)と共産(19)と立民(15)で過半数(64)を越えて連携の可能性があります。
3党は主義主張は違いますが呉越同舟で自民党に変わる新しい勢力として是非とも都政、いや日本を変えてもらいたいです。
これで
2021年7月4日日曜日
今日の都議選を占う
今回の都議選の投票率は前回の51.28%は越えられないどころか、寂しいことですが50%さえ下回る可能性があります。
低調な投票率の理由にはオリンピックやコロナの動向には無関心がはびこり、現状にはあきらめムードさえ漂っていることです。
また都民ファーストの会の小池都知事は自民党への配慮からか都議選には動きません。こうなると自民・公明が組織票を固めて楽々と過半数を確保するでしょう。
戦争があろうが、原発が爆発しようが、雑なコロナ対策で苦しもうが組織の壁をぶち破れないところが日本の民主主義の急所です。
戻ってきた子どもたちの遊び声
我が家の周囲はある農家の処有する雑木林でしたが、相続で売却されて戸建て52軒の宅地に生まれ変わりました。
購入者は主に35歳代の子持ち家族ですから、住宅地内の道路は車の通行のない安全な子どもたちの遊び場になっています。
昭和30~40年代にはそういう風景が当たり前でしたが、ひとつだけ違うのは親が付き添って見張っていることです。
これでは子どもたちがイタズラや喧嘩などをして非日常を経験できませんから、無難な良い子しか育ちません。
2021年7月3日土曜日
日本政府、東京都、JOCは臆病過ぎた?
IOCの収入のほとんどが放映権料ですから、東京オリンピックが中止になれば倒産は免れず、五輪や世界の金食いアマスポーツも存続の危機に直面します。
つまりオリンピックは世界が戦争の真っ只中でない限りは、死人が出ようが絶対に中止できない平和の祭典の衣装をまとった恐ろしいショービジネスになっているのです。
戦争に匹敵する犠牲者を数えるコロナパンデミックはオリンピックに原点回帰を促す唯一の合理的理由でしたが、日本の政治家の誰にも中止する勇気はありませんでした。
2021年7月1日木曜日
小池都知事の過労
小池都知事は過労でドクターストップがかかりましたが、この7月で滿69歳で仕事中毒の人ですから流石に過労でしょう。
日頃から日常的に運動をしていない高齢者(失礼!)が2週間もベッド上で静養すると、体力と筋力の回復には静養期間の2倍の時間がかかります。
当分はリモートで公務をこなしながらリハビリ期間のつもりでトレーニングをして体力回復に努めて下さい。
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