小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2020年9月30日水曜日
東京都のコロナ統計の怪
東京都発表のコロナ感染者数は、9月25日は検査件数5010件で感染者数78人、9月26日は検査件数2931件で感染者数212人でした。
9月25日の陽性率は1.56%に対して、9月26日の陽性率は7.23%で何と一挙に5倍に跳ね上がっています。
このようなブレの大きい数値に科学的根拠があるのか、まったく議論がなされないのが不思議でなりません。
2020年9月24日木曜日
愛日長アマガエル カラスに顔を覚えられる
私が大学の猫の餌場にいくと、100m以上は離れた距離からでもカラスは私に気づいてカアカアと仲間に知らせます。
猫の餌場は駐車場の片隅にありますから、私以外にも多くの人間が常に往来しますが、カラスが大声で鳴くのは私が通るときだけです。
私は猫の餌やりオジサンとしてカラスにまですっかり顔を覚えられてしまったようで、猫チャンたちを脅して餌を横取りするのも彼らです。
昔、カラスを放し飼いしていた遊び仲間もいましたが、カラスは懐くと従順でオウムのように人間の言葉を話すようにもなります。
新型コロナ かかりつけ医に確認しよう
厚労省は帰国者・接触者電話相談センターは週末だけの対応として、平日の発熱者はかかりつけ医が診療に当たる体制にする方針でいます。
しかし、現実には発熱者の診療に手をあげるかかりつけ医は少ないようで、インフルエンザ流行期には発熱者は行き場を失う可能性があります。
11月のインフルエンザの流行開始までに、かかりつけ医に発熱したら診療してもらえるのか、できれば確認しておきたいです。
2020年9月21日月曜日
GO TO トラベルは上から目線?
誰がこのキャッチフレーズを考え出したかは不明ですが、何かワクワク感がありません。
タイでも観光業を盛り上げようとトラベルキャンペーンをやっているそうですが、標語は「We travel together」です。
GO TOは行けよと命令口調でお上根性丸出しですが、We travelは国民目線の呼び掛け口調で何かワクワク感があります。
2020年9月19日土曜日
愛日長アマガエル 良寛さんに逃げられる
この新型コロナ流行の時代にはネットオークションでは信じられないような出会いがあります。
私が大好きな良寛さんの傑作遺墨が出品されたのです。良寛さんには偽物がゴマンとあって10年に一度でも本物が出れば幸運です。
その10年に一度どころか50年に一度の傑作が出品されて、プロ中のプロの応札合戦の中で、私も一生に一度の大勝負を仕掛けました。
この応札合戦は1時間半の延長戦というネットオークション史上最長級となって深夜にまで及び、ネットオークションでは異例の100万円を超えました。
出品されたような細楷の書はピカソ的存在で、その文字は辺と旁をバラバラにされながらも絶妙なバランスがあり、その魅力はAIでも解明できていません。
良寛さんの細楷は15余年も禅僧として寺で修行を重ねた末に辿り着いた稀有な気高い境地を存分に表わしています。
この良寛さんの細楷に魅せられる人は書家といえども少数派ですが、書のキュビズムの開拓者として必ずや日本や中国で、いや世界的に評価されるはずです。
2020年9月18日金曜日
菅総理の外交に期待したい
菅総理の外交手腕については評価が分かれておりますが、国民の支持率は64%(日経)だそうです
安倍元総理の外交評価が高いのはトランプ大統領とゴルフをしたり、プーチン大統領と親しげに記者会見したパフォーマンスが受けたのでしょう。
しかし、実際には安倍元総理の外交成果は対ロ・中・南北朝鮮関係では何も見られず、米国一辺倒の姿勢が鮮明でした。
菅総理は苦労人と言われますから、人を好き嫌いで仕分けせず、米中関係改善に汗を流して世界の経済発展と平和に貢献してもらいたいです。
2020年9月15日火曜日
大相撲秋場所予想 貴景勝のご祝儀優勝か
大相撲秋場所は両横綱不在で朝乃山有利かと思われましたが婚約発表した貴景勝に勢いがあります。
朝乃山はもとから右上手を深く取ろうとして脇が甘い癖を見抜かれていて、焦って勝ち急いで墓穴を掘っています。
貴景勝は先場所の後半戦を休場した不調がウソのような攻めで完勝ですが、相手には婚約発表で遠慮があるのかもしれません。
注目の照ノ富士は先場所の優勝の疲れが残っているのか、膝の調子が悪いのか下半身の踏ん張りが効きません。
結局は貴景勝の優勝で終わりそうですが、ダークホースには正代が一押しです。
2020年9月13日日曜日
大坂なおみ選手 2つのおめでとう
大坂なおみ選手が全米オープンテニスで二度目の優勝をしました。
しばらくは不調が続いていましたが、黒人の一人として人種差別反対を表明した、その勇気が彼女にテニスへの情熱を再び湧き立たせ、さらなる成長を促したのでしょうか。
彼女は年間収入が数十億円と言われ、一生かけても使い切れないお金が一年間で得られるようになって、生きる意味を考えるようになったのでしょう。
誰にも差別のない社会の実現のために闘う決意をし、その決意が彼女に闘志を与えているのでしょう。
先ずは優勝を、そしてお金だけではない人生観を見つけての新たな門出にもおめでとう。
2020年9月11日金曜日
フランス バカンスの後は新型コロナが
フランスではバカンスシーズンが終わってすでにマロニエの枯れ葉が舞い始める時期です。
そんなフランスでは新型コロナ流行が再燃して過去最高の感染者数を出しています。
この新型コロナウイルスは人間の気が緩むと静かにしかも確実に暴れ始める厄介な病原体のようです。
リオ五輪2016 コンドーム46万個配布 東京五輪で濃厚接触は大丈夫か?
リオデジャネイロオリンピックでは史上最高の45万個のコンドームが配布されたそうです。
東京五輪2020でも当然ながら配布されますが、さてさてこのコロナ流行期にオリンピック開催を強行しても大丈夫なのでしょうか。
オリンピックでは各国のトップアスリートが世界中から集結しますが、そちらの方面でも超一流が多いのでしょうか。
2020年9月10日木曜日
不妊治療の保険適用に?
菅首相候補は不妊治療に保険を適用しようとしていますが、これが産婦人科の苦しい経営状態の支援の意味合いをもっていないことを祈ります。
日本の不妊治療出産率は米国の1/6,先進国の1/3と低いのに実施件数だけは世界一で、何回も苦しい治療を受けるのは当たり前だとする誤った常識が根付いてしまいました。
失敗の原因はむしろ医師の技量不足であるかもしれないのに、それが議論されることなく保険適用となれば利潤追求の乱診が横行しかねません。
2020年9月9日水曜日
コロナワクチン、副作用?で臨床試験中断
アストラゼネカ社の開発したコロナワクチン接種者に説明できない疾患が報告されたそうです。
被験者は生命の危機に瀕してはいないそうですが、未知数のワクチンによるものですから治療できるのか心配です。
政府は予算7000億円でワクチン確保に積極的ですが、製薬会社は副作用の責任は取らないという約束を取り付けています。
今回のような問題が生じた場合には、政府はしっかりと補償してくれるのでしょうか。
2020年9月8日火曜日
ペットショップより保健所に行こう
芸能人は自分の高級な犬をテレビで紹介したりしますが、毎年2回で何年間も出産させられて衰弱死していくメス犬がいることに気づいていないようです。
芸能人にしてみればペットショップ業の宣伝役も兼ねてやっているのでしょうが、生き物までも商売の種にする人間のサモしさが悲しいです。
環境省は省令を改正してブリーダーの出産は六回までと規制する方針のようですが、六回は多すぎますし、厳しい罰則を設けないと実効性はないでしょう。
2020年9月6日日曜日
相田みつをvs良寛
相田みつをは詩人であり、書家でもあります。一見すると下手クソな文字が身悶えしているような印象を受けますが、その書風は書道の掟を破っています。
相田みつをは一角を書くのに筆をトンスートンと運ぶ三折法を無視していて、最初のトンも無ければ最後の止めのトンも払いもなく、スッと入ってスッと抜けます。
この書風は良寛さんの細楷の書法にも通じますが、良寛さんの細楷は線質が繊細かつ滑らかで、書くというよりはむしろ筆を立てて優しく切り込むような印象があります。
相田みつをと良寛さんに共通するのはともに強者に媚びず、弱者に寄り添って人生を生き抜いた芯の強い覚悟の坊さんだったということでしょうか。
2020年9月5日土曜日
人類の物理学が破綻する?!
この広い宇宙といえども質量で太陽の60倍を超えるブラックホールは理論上は存在しないと考えるのが今日の物理学です。
しかしです。ある二つのブラックホールの衝突によって発生した重力波が観測されて、そのうちの一つが太陽の85倍の質量を持つと推定されています。
これは観測・計算間違いによるものなのか、それとも地球人類を越える物理学理論が存在しなければならないのか、事実は小説より奇なりで、まだ分かっていません。
2020年9月4日金曜日
マスコミにちゃぶ台返し
安倍総理が辞任を表明して後継者に菅官房長官が決まったようです。
マスコミは派閥がどうだの、あの人がこうした、この人がああしたと、下劣な人脈関係の解説に余念がありません。
安倍政権の後始末をどうするのか、総裁立候補者の主張する政策批評をまったくしないマスコミには嫌気がさします。
猫の嗅覚に仰天
私が猫の缶詰を少し埋めて、その上に長いプラスチック製の板を被せておいたら、翌日にはしっかり掘り返されていました。
大学キャンパスのことで緑も多いですから、猫が掘り返したとは限りませんが、まだ開けていない缶詰を狙ったのは明らかです。
犯人は猫?それともタヌキ?しかし、凄い嗅覚の持ち主であることはまちがいありません。
2020年9月3日木曜日
エスカレータの速度を半分にしよう
日本人も最近は肥満者が増えてきたようで、特に都心に出るとお腹がかなりぷっくりしたビジネスマンが目に付きます。
肥満への警鐘と運動啓発の意味でエスカレータの速度を現在より50%遅くしたら、元気な人たちは苛立って階段を使うのではないでしょうか。
空軍ベテランパイロットとAIの空中戦
アメリカで空軍の大ベテランパイロットとAIとの間で疑似空中戦が行わてAIが全勝したそうです。
人間パイロットは生き残ることを優先し、AIは勝つことに集中したから、このような結果になったと説明されています。
未来の戦争は兵士ロボット、AI搭載の自動操縦の戦車、爆撃機、戦闘機、戦艦などが戦場を闊歩することになるかも知れません。
2020年9月1日火曜日
日本の借金返済 唯一の奇策?
安倍政権になってから日本政府の国債発行残高は1000兆円を軽く超えて、これを500兆円も買い込んでしまったのが日銀です。
日銀は資本金1億円で、発行する出資証券は東京証券取引所で売買されていますが、株主総会も株主の議決権もない株式会社もどきの中央銀行です。
中央銀行の国債購入が禁じ手なのは、やり過ぎると激烈なインフレを引き起こしたり、国債価格が急落すると金融システムの要である中央銀行が破綻するからです。
安倍政権が強権を発動して国債を勝手に消却したら、日銀は膨大な含み損を抱えて即刻倒産することになり、これは国が設立した銀行を自らの都合で潰す違法行為ですし、国際信用上も絶対にできません。
ですから日銀の破綻を回避できて、同時に国債発行残高を半分にする奇跡の手段があるとすれば、日銀保有の国債だけは100年債に変更して利率も1%に上げることでしょうか。
これで日銀は向こう100年間は現在の10倍相当の年2.5 兆円の利息と毎年5兆円の償還金を保証されますし、国の借金は実質的に500兆円減少したも同然です。
安倍総理にはしっかり療養していただき、健康を取り戻されたら、国の借金をどう返済し、アベノミクスにどのような決着をつけるつもりだったのか、説明して欲しいところです。
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