小室圭さんをシッタベンレイ

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2019年4月11日木曜日

フランス人の夫婦生活とカキの多食

 日本では女子会とかいって女性だけが集まって食事を楽しんだり、旅行に行ったりするのは普通です。先日も近くに住む80歳のご婦人とバスを待ちながら話していたら、ひとりになって気楽な生活を満喫していると言っていました。


 日本人は結婚して子育てが終わって歳を取るにしたがって次第に夫婦関係が希薄になっていき、夫が定年退職する頃には一気にお荷物扱いされるようになります。このあたりがヨーロッパでも特にフランスとは大いに違っています。


 フランスでは夫婦関係は子育てや夫の仕事とは切り離したものとして営まれているようで、歳を取っても夫婦で一緒に行動することが基本です。そこは個人主義が徹底していて同性だけで集まって日頃の憂さを晴らすということに思いが及ばないからでしょう。


 国は変わりますが、私がイギリスにいた時に部屋借りしていた家の家主さんは60歳近いおばさんでしたが、週末になるとボーイフレンドがきて仲睦まじく週末を過ごしておりました。間借り人の私を気にするでもなく愛らしい光景を思い出します。


 とにかくフランス人は男女関係も歳とは無関係に活発ですが、こういう文化を醸成したのはどうも牡蠣の多食の習慣ではないかと思われてなりません。牡蠣は亜鉛の含有量が非常に高く、この元素は男性力には最も大切なものだからです。