小室圭さんをシッタベンレイ
ノーと言って金満世界を変えよう
とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。 東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。 そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...
2021年8月30日月曜日
2021年8月27日金曜日
アフフガン:大使館員以外は置いてきぼりか?
メルケル首相率いるドイツは自国民のアフガンからの退避を8月26日に完了したという声明を発表しました。
ドイツ人の退避作戦はタリバンがカブールの大統領府を占拠した翌日の16日から素早く開始されましたし、日本人大使館員も17日に早々と逃げ出しました。
しかし、自衛隊救援機がカブール空港に到着したのは26日夕刻で、すでに市内はタリバン支配下にあって民間の日本人は空港に辿り着けませんでした。
政府の危機管理の甘さと総理の判断の遅さはコロナ対策で証明済みですから、置いてきぼりの日本人は諦めるしかないのでしょうか。
丸腰の自衛隊員には何もできないのは当たり前という自衛隊擁護論もありますが、だからこそ早期かつ用意周到なる作戦で臨む必要があるのではないでしょうか。
2021年8月25日水曜日
尾身会長、バッハ会長を叱る
尾身会長は学者らしく外国人に気後れは無さそうで、バッハ会長が何故再来日したのかと語気を荒げました。
The Okura Tokyoは世界最高の料理が堪能できる唯一無比の“最新”ホテルで、殊に粗食のドイツ人には竜宮城です。
北半球の数々の超一流ホテルに宿泊した私の経験から絶対に自信をもってこれは断言できます。
私もあそこにタダ同然で宿泊できるなら、どんなに悪口を叩かれようとも何度でも意地汚く来日します。
2021年8月22日日曜日
日本の平和が危うい
オリンピック誘致には原発事故はアンダーコントロールだとか、日本の夏は温暖だとか、国際社会に向けて前総理が堂々と公言しました。
現総理もオリンピック開催には安心・安全の一点張りの問答無用の姿勢で、現在のコロナ大流行は五輪開催とは無関係だという立場を取っています。
国民と正直で誠意ある対話ができない国家の首長が国際社会において文化も言語も違う諸外国の首脳と信頼関係が築けるはずはありません。
平和の維持は信頼すれども油断せずで軍事力による備えも重要でしょうが、何よりも首長の対話力は平和の礎であることを忘れてはなりません。
2021年8月20日金曜日
国立競技場周辺の異常事態
昨日は国立競技場駅を利用しましたが、競技場は高さ3mほどの頑丈なフェンスで完全包囲され、周囲も封鎖されて猫一匹さえ入れそうにありません。
周囲の道路や最寄りの地下鉄出入り口も封鎖された状態が3ヶ月近く途切れなく続くわけですから、近隣の住民のみなさんは苦労しているようです。
総計58個のメダルがもたらした感動は2兆円以上の費用がかかりましたが、総理が国民の心に響く結束の呼びかけをするにはお金も競技場も要りません。
2021年8月19日木曜日
猫が発情してしまった
昨夜から亡くなった近くのお年寄りが飼っていた猫が発情してワーワーないて徘徊しています。
今では我が家にハウスをプレゼントされて完全に外猫状態になっていますが、明日は去勢に連れていく予定です。
近隣は圧倒的に犬派社会ですから、緑に囲まれた環境にあっても猫の放し飼いは肩身が狭いのです。
2021年8月14日土曜日
五輪派遣の島根県警察官が感染
島根県警は8月10日まで五輪警備で東京に派遣されていた警察官5人がコロナ陽性だったと公表しました。
東京では個室を与えられるわけでもなく、五輪開催中の猛暑のもとでの警備は大きな疲労とストレスが溜まります。
全国各地から五輪派遣の人たちが数万人いたはずですが、東京でコロナをもらって帰郷した人たちがこれから発病する時期で心配です。
2021年8月13日金曜日
ピカソが心がけた強い生き方とは
ピカソとマリーテレーズとの間の娘マヤさんによれば、ピカソは仕事の苦悩は決して家庭には持ち込まず、こんな言葉を残していたそうです。
「人間は腹を立てたり、野卑な言葉を叫ばなくても、強く生きられるものだ。」
マリーテレーズと知り合った1927年にはピカソはすでに画壇の寵児として光り輝いていて、独裁者のように振る舞うことも可能でした。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とも言われますが、直ぐに不機嫌になって余裕のない近頃の政治家とは随分と違います。
2021年8月12日木曜日
丸川五輪相、橋本会長と男女同権
世の中は男女同権を実現することにより、今より住み良い社会になっていくだろうという期待がありました。
しかし、丸川五輪相、橋本会長の仕事ぶりを見ていますと、少なくとも政界に女性が進出しても何も変わりそうにありません。
クオモNY州知事の悔恨の言葉
ニューヨーク州知事が昔のセクハラ疑惑を持ち出されて辞任に追い込まれました。
日本ではセクハラ、パワハラなどの行為を追求しようとしても弁護士はまともには受けてくれません。
その理由はハラスメントの被害者は弱者ばかりですから、あまり上客ではないからです。
また今日では組合の存在も風前の灯火ですから、これもあまり当てになりません。
クオモNY州知事は「私は一線を越えていない。だが、引き直された一線の範囲を理解していなかった。世代や文化の変化を知るべきだった。」と述べました。
最近の政治の貧困は国民に対する究極のハラスメントですが、私たちは世界の潮流の変化に鈍感で政権交代の気配は微塵もないのは悲劇です。
2021年8月11日水曜日
五輪とコロナ大流行の因果関係
丸川五輪相は五輪とコロナ大流行との因果関係はないと主張していますが、ここは慎重に考えてみたいところです。
7月20日前後からオリンピック閉幕まで外国人10万人、日本人10万人が新たに都心を中心にして早朝から深夜まで活発に活動していました。
東京都の新規感染者数の週最大値は7/11週1400人、7/18週2000人、7/25週4000人、8/1週5000人で、開会1週間後の7/25週は前週比で2倍の急増をしました。
この急増要因がデルタ株ならば8/1週の増加はもっと急激なはずですから、オリンピック以外に何が考えられるのか、検証する学者はいませんか。
2021年8月7日土曜日
日本は焼け野原になるのか?
オリンピック関係者や出場選手らにとっては、このコロナ禍では海外旅行など夢のまた夢だったしょう。
そんな混乱期にほとんど無料で至れり尽くせりの日本旅行をさせてもらえたのですから、選手や関係者は誰も悪い気はしていないはずです。
しかし、彼ら外国人に褒められて喜んではいられません。これから彼らの警備や接遇に当たった警察官や民間人が全国に帰って行くのですから。
日本がスポーツ大名行列のあとは焼け野原状態などということにならないよう、オリンピックを開催してしまった以上は悔しいけど外出は控えめにしたいです。
2021年8月5日木曜日
河村名古屋市長金メダルを噛むは
日本の金メダリストがメダルを噛むのは女子マラソンのQちゃんこと高橋尚子選手の記憶があります。
獲得したメダルを愛おしく思って自分で噛むのはまだしも、72歳のオヤジが若い女子選手の金メダルを勝手に噛むなどという感覚には言葉がありません。
非常識だ、謝罪しろという声が圧倒的に多いですが、そういう話にもならない河村市長の粗野さはやり切れないです。
2021年8月1日日曜日
コロナワクチン接種後は?
国民全員にワクチン接種を実施してもデルタ株の予防効果は60%台ですからコロナウイルスがこれで消えてくれるわけではありません。
ワクチン接種効果でむしろ症状の出ない不顕性感染者間で静かな流行が進行して、その過程で変異したウイルスが再び感染爆発を起こしかねません。
そういうことを想像すると総理が勧めるワクチン接種に両手をあげて依存するわけにもいかないのが、このコロナウイルス対策の難しいところです。
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