小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2020年8月27日木曜日

ゼロ戦とPCR検査

 ゼロ戦で散った若き操縦士の御霊を思うと忍びないですが、今日のPCR検査のお国の立ち居は戦時中のゼロ戦に例えることもできそうです。


 ゼロ戦は性能といい、その曲線美といい当時の世界最高水準にあって、戦闘機としては他の追随を許さぬほどの芸術品でした。


 一方で米軍機は使いやすく操縦席は頑強な風防と防御壁で守られて銃弾は貫通せず、更に大量生産ができることを旨としていました。


 昭和17年の飛行機生産台数は日本が8,861機、アメリカが47,893機で完全に日本を圧倒していました。


 ゼロ戦の操縦士は敵機に狙い撃ちされて絶命するケースが跡を立たず、日本軍にはゼロ戦操縦士がいなくなってしまいました。


 戦後75年、コロナ流行で国民の生活が脅かされていますが、それでもPCR検査数が増えないのは相変わらず国民が軽んじられているからでしょう。