小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2020年5月31日日曜日

コロナ後、迫りつつある医療現場の崩壊

 マスコミではコロナ患者を受け入れている医療機関の苦しい現状がやっと報道されるようになりました。


 医療機関はコロナ患者を受け入れるために外来診療を制限したり、病室の稼働率を下げたり、人員配置を変えたりしなければならず、当然の結果として経営は苦しくなります。


 3月から始まったコロナ流行による収入の減少は実際に保険診療費が支払われる2ヶ月後の5月から直接的に医療機関の経営に大きなダメージを与えます。


 またコロナ受け入れ病院などでは看護師などの退職が急速に進んで新規採用もままならず、もはや人員確保の面でも苦境にあります。


 皮肉にも看護師確保に四苦八苦していたコロナ診療とは縁遠い医療機関の新規採用は目立って容易になってきています。


 今になって病院の経営難を騒ぎ出すマスコミもマスコミですが、そんな状況に前もって手を打てなかった行政の鈍感さにも愕然とさせられます。