小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2017年6月29日木曜日

ネコの飛び出し注意の立看板にびっくり!

 赤坂にある陽泉寺の前を通ったら、‘ネコの飛び出し注意’の大きな立て看板が出ていました。


 子どもではなくてネコとはどういうことかと境内に入ってみると、可愛いネコちゃんたちがお堂で気持ち良さそうに昼寝していました。

 

 陽泉寺のネコちゃんたちよ、あんたたち捨てられても幸せに暮らせる場所がみつかってよかったね!

2017年6月28日水曜日

コメディアン

 テレビ画面にドリフターズやコント55号が登場しただけで楽しくなり、後は他愛もない笑いに腹を抱えていた頃を懐かしく思い出します。


 ドリフターズは1970年~1985年が、コント55号は1967年~1970年が全盛期でした。どちらもハチャメチャで乱暴な番組ながらも不思議に人情味のある心温まるものが感じられて大ファンでした。PTAなどからは厳しい非難を浴びたものですが、あれを見ていた子どもたちがグレたなどという話は聞きません。


 私は後に萩本欽一さんの人柄を直接知る機会がありました。萩本さんの誠実さと話術の天才ぶり、そして人生はお金じゃないよというオーラこそは当時のコメディアンの真骨頂だったのでしょう。

2017年6月26日月曜日

銀座の高級バー

 銀座の高級バーには大金が必要なこともあって年配の有名人や経済界の重鎮が通って来るようです。


 私は銀座でホステスをしていた人を知っています。年寄りに触られたり食事に誘われたりとイロイロあって大変のようですが、売り上げ成績のことを考えると無下には断れないようです。


 後期高齢者になったような男性が通ってくる理由は、話題のない日常生活で明るい屈託のない子ども心を思い出したいからでしょうか。

2017年6月25日日曜日

藤井聡太4段はなぜ強いか

 藤井聡太4段は人工知能が育てた定石をものともしない新しいAI型の棋士といえるかもしれません。

 

 従来型の棋士はいわば将棋の定石を駆使する能力の高さを競ってきましたが、AI型の棋士には定石の糸で織り込まれた人間臭い棋士の思考は簡単に破たんさせられてしまいます。

 

 21世紀はもはや経験と勘が通用しないAIの時代です。AIが世界の富も知性も完全に独占する未知の時代の到来を感じます。

猫は立派な天気予報官

 崖下にある隣家に生まれた子猫ちゃんたちに夕方挨拶に行くと、お母さんと一緒にゴロ寝している子猫たちはすぐに縁の下に逃げ込みます。しかし、子どもですから募る好奇心には勝てず、1,2分もすると全員が顔を出して私を見上げます。その様子がたまらなく可愛いのですが、雨の降る前日は不思議に姿がありません。

2017年6月23日金曜日

怖い話 消えた警官

 Airbnbの無責任な民泊で困って警察に連絡すると2人の若いお巡りさんがすぐに来てくれて調書を作ってくれて警告をしてくれました。


 後日にお礼の電話を入れるとそんな警官は署にはいないと言われました。

怖い話 止まったワン切り

 共謀罪法案が成立したのが6月15日(木)の未明でした。そして何年間も必ず毎週木曜日の午前中にあったワン切り電話が鳴らなくなったのは6月15日(木)からでした。関係があるのでしょうか。

2017年6月21日水曜日

ドイツの恋人探し

 私の初めてのヨーロッパだったドイツで驚いたのが新聞紙上の老若男女の恋人探しでした。

 

 私はブロンドの背が高い50歳の美人、優しく逞しい男性を求めています、などという新聞広告がずらりと掲載されます。

 

 私は流石に応募する勇気はありませんでしたが、ドイツ人は案外孤独な生活をしているのかなあというのが読後の第一印象でした。

笑い話 人種的偏見

「俺は理屈ばかりこねる中国人は嫌いだ。」

「私は理屈も通せぬ日本人は嫌いよ。」

「何言ってんだ。昔のことをいつまでも文句ばかり言って。」

「でも、あんたたちは都合悪いとみんな忘れちゃうんだから。」

2017年6月20日火曜日

フランス再出発おめでとう!

 マクロン大統領は国政選挙でも勝利をおさめ、これでフランス再生の挑戦が始まります。


 自由、平等、博愛を象徴する3色旗をいただくフランスが世界の2流国で甘んじているから、世界が右傾化するのです。


 マクロン大統領殿、一刻も早く来日して民主主義の悪用による日本の政治の堕落ぶりを実見し、世界の平和に警鐘を鳴らして下さい。

2017年6月19日月曜日

北朝鮮武力威嚇で米軍事予算増額

 韓国には原発が24基あります。これらを北朝鮮に攻撃されて1基でも破壊されれば韓国は永遠に消滅です。

 それなのに米軍の武力威嚇の真っ最中でも韓国原発は運転中でした。あの米軍の空母派遣はトランプ大統領が軍事予算を増やすための作戦だったのでしょう。

 北朝鮮の核ミサイルより怖いのは大統領をも操る軍需産業です。戦える国へまっしぐらの日本も軍需産業の手中に落ちそうです。

2017年6月16日金曜日

笑い話 厚顔

「毎度ありがとうございます。豪華寿司セットで1980円いただきます。」

「じゃ、今日も半額のサービス券出すからね。」

「お客さん、カラーコピーはダメです。」

バカと呼ばれた大統領

 地球温暖化対策として世界的な脱炭素化を目指すパリ協定からの離脱を宣言したトランプ大統領に余程腹に据えかねたのか、ドイツの有力雑誌がバカ呼ばわりしました。


 ヨーロッパではアメリカ人は日本でほど憧れの存在ではありませんが、メディアがアメリカの長をバカと表現するのは記憶にありません。


 この記事を目にして合衆国大統領と日本国首相そしてどこかの国家最高指導者が、ヨーロッパでは3バカと思われているのではないかと気になってきました。

2017年6月15日木曜日

読売ジャイアンツ=泥船日本

 14連敗を喫した巨人のフロントはGMがクビになりましたが、いつか来た道を性懲りもなくなぞるようなチーム運営法は読売グループ会長の独裁ゆえでしょうか。


 安倍政権下の与党国会議員も首相の独裁のもとで完全な奴隷的状態にありますが、問題は日本の民主主義が劣化して大きく国際信用を失っていても、国民には野球の勝敗のようにははっきりとは分からないことです。

パラシュート付きジェット機が登場

 ほとんど自動操縦で飛んで自動車の運転くらい簡単な超小型プライベートジェット機が発売されます。故障するとパラシュートで地上に戻れるという優れものです。

公明党は堕落したか

 公明党は共謀罪法案の強行採決阻止にはまったく役に立ちませんでした。


 公明党のバックにある創価学会では婦人部の力が大きいと聞いていましたが、女性学会員にも宗教魂はなかったのでしょうか。


 ほぼ毎日、雨天でも炎天下でも国会議事堂前で太鼓を叩いて平和と戦争反対を訴える黄土色の法衣をまとったお坊さんたちとは大違いです。

2017年6月14日水曜日

膝痛 歩かなくなって

 甘えっ子だった黒猫ディーンがいなくなって歩く張り合いがなくなり、餌やりにバスに乗る頻度が増えました。

 

 歩くのがこれまでの半分の距離になって早くも半年が経過して脚の筋力が衰えたのか、とうとう膝痛が出てきました。

 

 やっぱり日頃の体の鍛練を怠った付けは大きいようです。

笑い話 共謀罪

「お父さん、共謀罪って何?」

「そりゃー、お前、みんなでつるんで悪いことすることさ。」

「じゃー、ぼくらもアウトかなあ。」

「子どもは大丈夫さ。」

「じゃ、今の政治家やお役人は?」

「!!!」

対北朝鮮威嚇は本気ではなかった

 それにしても北朝鮮に武力行使をちらつかせている最中に原発を再稼働するとは、それが本気ならば正気の沙汰ではありません。北朝鮮が運転中の原発めがけて通常ミサイルを数発ぶっ放せば、絶対に全部は撃墜できません。

 

 たった数発で日本は一巻の終わりなのは安倍首相とて分かり切っているはずです。ひょっとすると今回の空母まで動員した大げさな示威行動は、むしろドン詰まり気味の安倍・トランプ政権合作の自国民に対する陽動作戦だったのかもしれません。

2017年6月13日火曜日

立教野球部そして長嶋さん、おめでとう!

 私のドイツ語の恩師は生粋の江戸っ子で生まれながらの巨人ファンでした。巨人が負けた翌日の講義ではいつもひどく機嫌が悪かったことを思い出します。この教授は立派な自分の業績より長嶋茂雄選手をアルバイト先の立教で教えたというのが自慢でした。

 

 あれから早くも半世紀が過ぎました。立教が大学野球日本一になったのは1957年と1958年が最後でした。当時は長嶋選手が立教で大活躍をしていた時代です。恩師も草葉の陰で嬉し涙にくれていることでしょう。


 立教野球部と長嶋さん、改めておめでとう!

埋めた猫のシッポが出た!

 昨冬に天国に召された猫のお墓に植えた花が枯れてしまったので、私の好きな珍しい八重の白いドクダミを植えてやりました。

 ところが、穴を掘ってみたらシッポが出てきました。シベリアではマンモスの毛皮が出てきたことがありますが、猫の毛皮も土に帰らないのでしょうか。

2017年6月11日日曜日

ニャーと言えない猫

 工事現場に捨てられて現場の職人さんたちに育てられた猫がキャンパスにいます。工事が終了して行き場に困って私の元に引っ越してきてひとりで暮しています。


 大切に育てられたからか、とても甘えっこですが、自分が猫であることを知りませんのでニャーとはなけません。グアとかギャとか、いうだけです。悲しい成育歴ですが本人はどう思っているのでしょうか。

2017年6月9日金曜日

シャッターの開かないパン屋さん

 自宅近くの商店街のパン屋さんが再開未定の貼り紙をしてから早くも2ヶ月が経ちます。オーナーは夢だったパン屋さんになるために定年退職後に専門学校に行って技術を習得して、やっと開店したのが3年前でした。奥さんとふたりでお店を切り盛りしていましたが、無理がたたったのでしょうか。

2017年6月8日木曜日

読売新聞

 辞任した前川喜平前事務次官の出会い系バー通いの報道(5月22日)で読売新聞は御用新聞との噂も出ているようです。


 女性と店外に出たというだけの内容で、その後の顛末については触れられていないそうです。人情としてはそこが一番知りたいころですが、この核心部分に関してはむしろ読売新聞側に不都合があったのでしょう。


 そんな読売新聞でも読者が離れていかないのは、何を言っても何をやっても安泰な安倍政権と同じで、これが日本の縮図なのでしょう。

2017年6月6日火曜日

野党党首のみなさん、前川喜平元文部次官に席を譲りませんか

 前川喜平前事務次官の勇気ある発言がきっかけとなり、官房長官が怪文書と決めつけた書類は実在すると証言する文部省現役職員も出てきました。


 前川氏が歌舞伎町の出会い系バーに通っていたことが暴露されて加計学園疑惑は品のない話にまぜっかえされてしまいましたが、それにしても天下の大新聞がこんな話題の報道で先陣を切るとは驚きました。


 出会い系バーがどんなものかは知りませんが、そういう類のところに行く地位ある人は接待で費用丸抱えにさせるというさもしい人間であるのが普通です。しかし、氏は自腹を切って行ったのですから誠実な人のようです。


 うだつの上がらない野党党首のみなさん、誰か前川氏にポストを譲ってみませんか。きっと自民党政権など直ぐにひっくり返してくれますよ。

2017年6月5日月曜日

加計学園の運命は如何に?

 加計学園の獣医学部新設認可には不透明なものを感じますが、安倍政権のもとでは真実は永遠に薮のなかでしょう。


 強引な開設にも一理あればいいのですが、ここまでゴタゴタしてケチがついてしまっては、余程の訳あり学生や教員以外は絶対に来ません。案の定、教員希望者の3割が定年退職した行き場のない人たちのようです。


 文科省は疑惑追求にしらを切って逃げ通す腹積もりでしょうが、今治市と加計学園は間違いなくそのうちに共倒れでしょう。

破れマンション 原発と石炭火力発電

 日本はパリ協定に積極的参加を表明しておりますが、そこにはひとつの仕掛けがあります。パリ協定では2030年に2013年比の温室効果ガス排出量を26%減という約束になります。ここで話を分かりやすくするためにCO2中心に考えてみます。


 この2013年(CO2排出量12.5億トン)は、東日本大震災直後で原発は1基も稼働しておらず、解体同然の古い火力発電所までがフル稼働していて、CO2排出がピークにありました。原発に固執する政府にとっては基準年として非常に都合の良い時期でした。


 また2030年の日本は現在よりも約1200万人の人口減少が見込まれ、日本人一人当たりのCO2排出量はおよそ9.5t/年ですから、人口減少分だけで10%相当の1.2億トンの削減につながります。そして原発を再稼働すれば帳簿上は軽くパリ協定の目標をクリアできます。


 原発の地球温暖化抑制効果はCO2排出だけでは測りきれないことも知らねばなりません。そのひとつは東電福島第一原発のような巨大事故処理では数百年間も消費される莫大なエネルギー量は無視できません。


 また原発で発生する熱量の2/3は環境に廃棄されていることです。地球上で発生する熱エネルギーが原発によって増えるということは太陽エネルギーの到達量が増加するのと同義ですから、地球温暖化を促進します。


 トランプ政権も日本と同じように石炭火力の温存と豊富な石油資源を発電に活用して再生可能エネルギーへの投資は消極的ですが、もはや原発と石炭火力発電には世界の投資マネーは入ってきません。原発や石炭火力に固執することは買い手のない破れマンションを買い占めるようなものです。

2017年6月4日日曜日

巨人高橋由伸監督と民主党蓮舫党首

 セ・パ交流戦に入ってもジャイアンツの成績は振るわずとうとう10連敗を喫しました。また民主党は蓮舫議員で再出発を期しましたが、安倍総理にやられっぱなしで、今回の都議選では共産党にも負けそうです。


 高橋由伸監督と蓮舫党首の共通点は、暗くて人間としてアソビがなく、いつもキリキリしている感じがすることです。二人が真面目で清潔で有能な人材であることは疑問の余地はありませんが、組織の長には向いていません。

猫がしきりに水を飲み始めたら赤信号!

 猫がやたらと水を飲むようになったら、それはすでにかなり重い腎臓病にかかっている証拠です。半年もすると体内に老廃物が溜まってきて死臭に似た強い体臭を放つようになります。こうなるともはや余命は1ヶ月です。そうならないように猫の餌には注意してあげましょう。

猫は2㎞も移動するか

 駅裏の川辺に住み着いた野良ネコが桜のシーズンを境にすっかり姿を見せなくなりました。お花見に集まる大勢の人たちに恐れをなして住処を変えたのか気になっていました。


 ところが先日2㎞ほど先にある別の猫が住む緑深い公園でエサをやっていると駅裏猫と瓜二つのネコと遭遇しました。猫の嗅覚は犬並みとはいえ、果たして猫が私のニオイを追って2㎞も移動するものかと自問する毎日です。

2017年6月3日土曜日

教育無償化の前に大学数を半分に整理しよう

 教育の無償化には大学授業料分だけでも数兆円の予算が必要だそうです。ならば全国統一高校卒業資格試験を導入して最低基準を設定するとともに、大学数を現在の半分に整理することが先決です。それで浮いた予算分は大学の研究費の増額と小中学校教員の負担軽減のために使ってください。

ドイツ人の毛の話

 今から半世紀も昔のドイツでは、女性でもドイツ人は腋毛どころか足毛も剃りませんでした。しかし、今ではフランス人並みに男女とも毛なしドイツ人が多いと聞きました。日本でも男性の体操選手が腋毛を剃っているのを見ますが、今や体毛は嫌われる時代のようです。

 今日のドイツ人は陰毛も剃るそうですが、私がドイツにいた頃はサウナの金髪女性の陰毛が黒くて話題になったことがありました。当時フランス人仲間と頭髪の色の話になって日本人は黒髪しかいないと言い張ったら、金髪の日本人を知っているといって叱られたことを懐かしく思い出します。

大名と梅毒

 ドイツのエールリッヒと秦佐八郎が梅毒治療薬サルバルサンを開発したという大ニュースがヨーロッパ中を駆け巡ると、彼らの化学療法研究所には梅毒に苦しむ人たちが連日大挙押し寄せてきたそうです。

 

 もちろん日本にも16世紀初頭に梅毒がもたらされたといわれますから、江戸時代には流行していたはずです。それでも主だった歴史人物で梅毒にかかっていたという話は聞きません。

 

 これは恐らく武家社会では厳格な家庭規律によって婦女子が複数の男性と接触できなかったからでしょう。古い男尊女卑の思想がむしろ梅毒予防に役立ったと考えると複雑な気持ちになりますが、一対一の男女関係が守られれば性病は地球上から姿を消すことだけは確かです。

日本人は嘘つき?

 最近の政府の嘘で最悪なのは、国連の人権専門家の共謀罪法案への懸念表明に関して、国連事務総長の発言を自己都合で‘誤訳’したことです。


 外務省公表の国連事務総長の言明の英文は「... acts as an individual, separate from the United Nations、and that the rapporteur's views do not necessary reflect the opinion of the world body.」となっています。

 

 前半は「国連からの縛りのない専門家として行動する」という意味であり、政府の「個人の資格で行動する」という訳出にはなりません。また国連人権理事会から任命された専門家を個人の資格と言っては意味不明ですし、あまりにも無礼です。

 

 また、政府が「国連の総意ではない」と訳すのは悪意によるもので、「直ちに国連の考えを反映するものではない」とそのまま訳すしかありません。日本のメディアの奮起を期待します。

2017年6月1日木曜日

満60歳以上の主治医で患者死亡率急上昇

 これは週刊ポスト誌(6/9号)の見出しです。最近の人工知能を利用した‘がんゲノム療法’は従来の化学療法に長足の進歩をもたらしました。

 

 医師は最先端の現場や生の情報に縁遠くなると一気に浦島太郎です。特に高齢の開業医では記事にあるように患者死亡率が高いはずです。できれば60歳までの医師のお世話になりましょう。