小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年8月31日日曜日

子どもに新聞を読めというのはおかしい

 子どもたちに新聞を読ませようといわれますが、それは果たして好ましいことなのでしょうか。新聞が、社会の良識の砦として中立の立場を保ち、事の核心を外さずにありのままを報道し、しっかりと批評するのであれば、私はむげに異論を挟みません。しかし、そんなことは理想でしかないマスコミの現実を直視すべきです。


 子どもに読ませるのは新聞ではなくて児童文学や純文学系の短編小説などが望ましいと、私は思っています。子どもたちに必要なのは知識ではなくて、想像力を磨き、豊かな感性と自由闊達な創造力を育むことです。そのためには新聞は決して適切な教材ではありません。むしろそれぞれの新聞色に染まってしまう恐れがあります。十分な判断力がない子どもに新聞を読ませることには大いに疑問を感じます。

東電福島第一原発吉田調書を読んで

 東電福島第一原発の元所長吉田昌郎氏から政府の事故調査・検証委員会が事故当時の状況を聞いた聴取結果書、いわゆる吉田調書と呼ばれるものの全容が明らかになりました。


 新聞報道の内容を読んでみた私の印象は、結局は吉田氏も原発推進派の一員であって、原子力村の限界を超えられなかったということです。その主だった根拠は、「われわれのイメージは東日本壊滅。」と語っていながらも、津波対策において貞観津波水準のものを仮想的には考慮できても、ビジネスとして費用対効果を考えると具体的根拠がなくてはできないと答えていることです。


 原発がいったん甚大な事故を起こせば‘東日本壊滅’の被害もあろうというのに、必要な安全対策に費用対効果というビジネス的発想が入り込むと見切り発車でいくしかないというのが、彼の本音なのでしょう。しかし、これからはそのような見切り発車は許されないことを私たちは認識しなければなりません。

私は死刑制度には反対します

 東京新聞(2014.8.30夕刊)に、ある殺人事件の被害者の遺族のひとりが「まだ死刑と決めないでほしい」との趣旨の上申書を最高裁に提出したと報道されています。


 その人は裁判への被害者参加制度を利用して一審の法廷に立ち、被告の死刑を望むと陳述しました。その人はその後に被告の出身地を訪問して、その家族や元同級生などと交流を持ってみて、彼を思う人もたくさんいることに気付いて迷いが大きくなったと語っているようです(記事引用)。


 私の尊敬していたある最高裁判事も退職後になって反対を表明して精力的に活動しましたが、私はもとから反対してきました。死刑には決して凶悪犯罪の抑止効果はありません、と私は信じています。考えてみてください。お前死刑になるぞ!と暴漢を怒鳴りつける人がいますか。

お酒の暴飲は自殺行為に等しい

 イスラム諸国の平均寿命では男女差が比較的小さいことはすでにブログで触れました。それは主に生活習慣に関係し、特にアルコールフリーの社会であることが大きいと思われてなりません。ただし、残念なことですがイスラム諸国でも喫煙は禁止されていません。


 アルコールの暴飲は、フリーラジカルという細胞損傷を起こす危険な物質を大量に発生させます。あまり認識されていないのがアルコールは体内に貯蔵することができないことです。処理能力を超えても体は無理に無理を重ねて分解しなければなりませんから、結果的に代謝系、神経系そして循環器系などに甚大な悪影響を及ぼします。度重なるアルコールの暴飲による肉体の損傷は次第に蓄積されていって健康障害として具体的に表れてくるはずです。


 イスラム諸国で男女の平均寿命の差が比較的小さいのは、飲酒が宗教上禁止されていることと関係しているように思われてなりません。お酒は止められない人が多いはずですが、まずは記憶が飛んだり二日酔いになるほどのバカ飲みだけは戒めたいものです。

2014年8月30日土曜日

何でNHKでタモリなのだろうか

 土曜日の午後7時半から、NHKで「巨大災害 異常気象の謎に迫る」という番組がありました。そこで女性司会者のお相手をしたのがタモリでした。悪く言えば民放の人気番組を降りたタレントがNHKに横滑りしたと感じました。


 娯楽番組でなくて内容の濃い科学番組なのに、何故出演料の高そうなタモリなのか理解に苦しむ起用でした。タモリはこの番組で特別に重要な役割をするわけでもなく、気の利いたコメントを発する場面があるわけでもなく、ただの顔役としてほんのちょっぴりコメントするだけでほとんど用無しの印象を持ちました。


 最近は民放のタレントのNHKへの進出が目立ってきましたが、わざわざ彼らを起用する理由がどこにあるのか考えてしまいます。人気タレントに高額な出演料を支払うよりは、調査報道にしっかり予算を組んでほしいものです。

ニャンニャー?住宅ローンを借りると猫の貸し出しあり!

 AFP=時事によると、ロシアの最大手銀行であるズベルクバンクで、住宅ローンを借り入れるとネコの貸し出しの特典が得られるそうです。ロシアではネコは嫌われ者ではなくて幸運を運んできてくれる動物のようです。


 14世紀に大流行したペストでヨーロッパの人口は1/3にまで減少したと言われます。ペストは18世紀までユーラシア大陸で何度も流行して人々は恐怖の渦に巻き込まれました。人間は感染したネズミについたノミに食われて発病しました。人間にペストが流行する前にはネズミが大量死するので、ネズミとペストの関係は昔から知られていたと言われます。


 ネズミを駆除するのにもっとも有効なのがネコの飼育でした。ネコは愛玩動物というよりは、農家の納屋や穀物倉庫だけではなくて美術館や博物館にも出入りしてネズミを捕える大役を与えられていました。そしてネコはその大役を申し分なく果たしていました。

 

 こうした歴史的背景からロシアではネコは愛されているのでしょうか。ひょっとすると欧米の動物愛護の奥深い歴史も、そんな史実と密接な関連性があるのかもしれません。ネコはネズミ捕りの名手でエラインダゾ!

TIME誌のアイスバケットチャレンジ分析を参考にしよう

 バケツに入った氷水を豪快にぶっかぶるチャリティー活動が、従来からの募金活動の非効率性をブッ飛ばしてしまった感があります。決して新発想ではないアイスバケットチャレンジが、今回のALS対策の寄付金集めにおいてなぜ大成功したのかをTIME誌が分析しています。以下に分かりやすくまとめてみます。


 1.組織ぐるみでテコ入れする

 2.誰にでも楽しくできる

 3.意匠を凝らして視覚的に訴えられる

 4.寄付がオンラインで簡単にできる

 5.メッセージに持続性がある


 セレブが蝶ネクタイをしてチャリティーパーティーを開くとか、赤い羽根の共同募金のように時期を決めてみんなで寄付金を募ったりしても、どれもこれも単発的で持続性に欠けていました。そのような募金活動の欠点を巧妙に補って革命を起こしたのがアイスバケットチャレンジだといえそうです。


 特にネットを使って誰もが有名人と同じように簡単に参加できること、ルールが簡単で自分なりに楽しくできること、そして集まる募金額がすぐに分かって目標に近づいていくという分かりやすさが受けたのでしょう。


 TIMEの分析を読んでみると、身の回りにある何でもないものにチョットした工夫を凝らすだけで大化けする種が、私たちの身近には案外たくさんあるのかもしれません。特にあなたの存在感を...