小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2020年12月31日木曜日

容易ではない2021年

 新型コロナウイルスの震源地とみられる武漢市(人口1100万人)では1月23日から4月8日までの2ヶ月半にわたって都市封鎖が敢行されました。


 これほどの思い切った措置を実施できた国は世界中でも中国だけで、その国家統制の強力さには驚嘆させられます。


 また中国の人口は米国の4倍、EUの3倍あって、中国がまだ貧しかった時期には、この大きな人口規模は発展の阻害要因でしたが、今日ではIT技術のおかげで原動力です。


 アメリカはトランプ大統領のもとで国民の分断が大きく進み、ヨーロッパはイギリスのEU脱退でその結束は揺らいでいます。


 2020年代の世界は新型コロナウイルスだけでなく中国の勢いに振り回される未知の時代となりそうな気がしてなりません。

 

2020年12月29日火曜日

東京 花粉飛散量は極めて少ない

 大学のキャンパスには大きな杉の木が二本ありますので、季節の花粉飛散量の予測に利用しています。


 今シーズンの東京の花粉飛散量は過去10年間で最も少ないはずで、花粉症の人たちには朗報でしょう。

2020年12月28日月曜日

ウンテイが出来ない!

  公園で子どもたちがウンテイで遊んでいましたので、昔を思い出して試してみました。


 しかし情けないことに一段も進めず、ぶら下がるのが精一杯でした。


 考えてみれば毎日十分に歩いてはいますが、上半身を使うことなどほとんどありません。


 将来的に介護のお世話にならないように、新年は農業の真似ごとでも始めようかと考えています。

2020年12月25日金曜日

Go To イートのキャンペーンを責めない

  Go  To トラベルやGo To イートのキャンペーンの時期が不適切であるのは常識人であれば分かります。

 

 その点で政府を非難するのは当然ですが、この時期に割安だからと旅行や飲食に敢えて出かけるのも何となく心に引っかかります。

 

 政府のキャンペーンが不適切なものであれば、それに乗せられないように国民が良識を働かせて自制するのも大切でしょう。

 

 政府に任せっきりで行動するのではなくて国民一人ひとりが真剣に自立・自制しないとコロナ流行は終息しそうにありません。

 

2020年12月24日木曜日

感染力アップの新型コロナ変異

  新型コロナウィルスの変異種が確認された英国では厳戒体制が続いています。


 この変異種は今のところ感染力だけが高まっているようですが、ウイルスの変異の方向性は自らの生存力を高めることですから、感染力増強は当然です。


 ウイルスは①大きな流行を引き起こせるように感染力を強める➁感染した宿主(ヒト)が死んでしまっては元も子もないですから、毒性はそのままか、むしろ低下させる③ウイルスの伝搬に都合の良い宿主(ヒト)に選択的に感染しやすくする、方向で変異します。


 従って英国で見つかった変異種が感染力を強めたのは当然ですが、次には無症状者が多くて活動的な若者にもっと感染しやすくなることが心配です。


 

2020年12月22日火曜日

歯磨きでコロナ感染

  オフィスの手洗いで並んで歯磨きをして感染したケースが確認されているようです。


 自宅で歯磨きをしたら、次亜塩素酸ナトリウムなどで洗面台や蛇口やノブなどをしっかり消毒しておきましょう。


 次亜塩素酸ナトリウムは洗面台にカビが生えるのも防止してくれます。

2020年12月21日月曜日

歯磨きで虫歯は防げない

  というと歯磨きをしなくていいのか、と思われるかもしれませんが、口腔内を清潔にしておくのは健康と礼儀のための初めの一歩です。


 しかし、例えば毎日3度の歯磨きをしっかりしても虫歯予防には決して十分ではなく、歯石や歯垢を完全に除去することはできません。


 歯磨きがどの程度不十分なのかは、就寝前の歯磨き後にお掃除に使う例の白いメラミンスポンジで一度優しく歯を拭いてみて下さい。


 ネットではメラミンスポンジを歯磨きに使ってはいけないとされますが、月に2~3回歯を優しく拭き掃除をすると虫歯予防に役立ちます。


 これは私の3年間の自らの実験結果です。私は歯科健診では毎回非常にキレイのお墨付きをもらっています。



 ネットなどでは

2020年12月19日土曜日

免役力アップ 寝る時はネックウォーマーを

  寝室は冬期でも室温20℃が望ましいですが、とにかく就寝中に身体を冷さないようにしたいです。


 そこで薄手のネックウォーマーを着けて寝ることを勧めます。また両手を布団の外に出して寝るとやはり身体は冷えます。


 どちらにしても冷えは免疫力の低下をきたしますから、コロナ時代には注意したいです。

2020年12月17日木曜日

是非とも趣味を持とう

  コロナ流行のもとで従来の日常とは違う生活に翻弄されて、大きなストレスを抱えて苦しんでいる人は少なくありません。


 私の友人の医師は神経を使う診療に毎日明け暮れながらも週末になると朝5時に起床して一人でゴルフにでかけています。


 ゴルフが趣味と言えるか分かりませんが、そういうオン・オフの切り替え上手な人は案外しぶとくて元気です。


 

2020年12月15日火曜日

インフルエンザより新型コロナが騒がれる理由

 インフルエンザには重症化を防ぐワクチンや抗ウイルス薬が複数存在して治療に手を尽くすことができますが、新型コロナはまだ何もかも手探り状態です。


 また日本は米国とは違って国民は誰でも何時でも適切な治療を受ける権利を付与されていますが、新型コロナの流行はそうした権利を侵しかねない重大な脅威です。


 交通事故の犠牲者は年間3300名、インフルエンザ死者2~3万人(あくまで統計上の推計に過ぎない)とも言われ、新型コロナ死者2400名の方が少ないという意見もありますが、死者数で事の軽重は語れません。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

2020年12月9日水曜日

いったん、緩んだ気持ちは戻らない

 アメリカンフットボール部の世話をしていますと、選手たちの緊張感をシーズンを通して維持することの難しさを度々痛感させられます。


 プロ野球巨人軍の9連覇、横綱白鵬関の63連勝、古くは金田正一投手の400勝などの大記録が語り継がれるのは、高い緊張感を長く持続できたからです。


 政府のGo Toキャンペーンが控え気味だった観光気分を刺激して新型コロナへの警戒心を緩め、それでコロナ流行に拍車がかかったのは間違いないでしょう。


 google情報を使ったコロナ流行予測には人の移動や密集度がパラメータに使われているようですから、Go Toが第3波と無関係なはずはありません。

2020年12月5日土曜日

mRNAワクチンを急ぐ理由

  アメリカとドイツの製薬会社が共同開発したmRNA新型コロナワクチンがイギリスで承認されて一般市民に接種が始まるようです。


 この種のワクチンは、新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入する際に使う道具となるウイルス表面の突起だけを人工的に細胞内で産生します。


 つまり人体はワクチンでニセのウイルス突起を体内にバラ撒かれてあたかも新型コロナウイルスに感染したかと錯覚して免疫力を刺激され、ウイルスに対する抵抗力を獲得します。


 しかしワクチンの実証試験では、感染していない人たちを二つのグループに分けて、一方にワクチンを接種し、もう一方には単なる生理食塩水を注射して有効性を検証します。


 つまり無症状の感染者にワクチンを接種してしまった場合、どのような副反応が出るのかは検証されていませんから、今回の新型コロナワクチンの盲点と言えそうです。


 コロナワクチンには他にも様々な懸念もありますが、アメリカやヨーロッパの流行状況はもはやワクチン以外に流行を阻止する手立てはなさそうです。


 日本政府のこれまでの端切れの悪い対応をみていますと、国民の命や苦しみはある程度犠牲にしても、ワクチン実用化に賭けているとしか思えません。


 英国での新型コロナワクチン接種が無難に進むことを祈るばかりです。


 

2020年12月1日火曜日

美術品がまったく売れない

  ネットオークションでは数年前から美術品の値付きが悪くなってきていましたが、コロナ流行が広がってきて叩き売り状態です。


 絵画販売で有力なネット画廊の出品作品にも残酷なほど値が付きませんし、何でも鑑定団で査定された作品でも鑑定額より30%値下げしてもまったくお呼びではありません

トヨタが危ない

  トヨタ自動車はコロナ流行下でも業績は絶好調で営業利益予想は2兆円を超えるようです。


 しかし、これからの再生可能エネルギー社会においては技術力と経験が圧倒的に物を言うガソリンエンジンは廃物と化して、EVが市場を席巻しそうです。


 その予兆は株式市場で顕著に現れていて、生産台数1000万台のトヨタの株式時価総額は販売台数40万台のテスラに追い越されてしまいました。


 それだけ自動車産業への時代的関心は技術力への依存度が小さいEVに向かっているということでしょう。


 一方で絶好調なのが