小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2020年11月28日土曜日

原監督と工藤監督の差

  日本シリーズではブッチギリでセ・リーグを制した巨人がパ・リーグの覇者ソフトバンクにまったく歯が立たず、2年連続で4連敗を喫しました。


 その強さの秘密は容赦のない選手起用を支える選手間の熾烈な競争にあるようです。王会長は工藤監督はやっと選手に嫌われる監督になったと褒めたそうです。


 スポーツの世界では選手間の競争はチームを強くするための基本中の基本です。ソフトバンクは3軍制を採用していて誰もポジションを保証されていません。


 日本の成長力が鈍化した理由は貧富の差が大きくなり、さらに上層と下層の固定化が進んで競争に夢を持てなくなったからでしょうか。

2020年11月26日木曜日

クリスマスが危ない

  新型コロナの検査や治療に携わる医師や看護師などは既に疲労困憊状態で体調不良を訴える人が少なくありません。


 最近の若い人たちの危機感のなさを見ると、クリスマス気分で警戒心のタガが外れるのではないか、と恐れています。


 政府や都道府県はコロナ病床やスタッフの準備は進まないのに、観光業や飲食業支援には素早い対応をするという矛盾の理由を知りたいです。


 とにかく医療従事者には年末年始くらいは身体的にも精神的にもリフレッシュしてもらわねば真冬のコロナ危機は乗り切れそうにありません。


 医療が手薄になる年末年始にはクリスマスにもお正月にも浮かれずに冬ごもりを決め込みたいです。

バイデン政権 日本は大変

  トランプ大統領はまだ政権移行に同意していないようですが、バイデン政権の閣僚は次々に指名されています。


 その人選を見て驚くのは女性閣僚が多いこと、そして彼女らが単に体裁を整えるために利用されたのではなく、押しも押されぬ実力者であることです。


 トランプ大統領に媚びてご機嫌取りしてお願いをするという卑屈なやり方が通用しなくなったら、どうするんだろう。

2020年11月24日火曜日

コロナと経済のバランスを取るただ一つの方法

  コロナ第3波の大波のなかでも日本では特に思い切った措置は検討されそうもない雰囲気です。


 先日、上海の国際空港の貨物職員にコロナ感染者が確認されて、突然全職員のPCR検査実施となり、空港は大混乱に陥ったと報道されています。


 幸いにも他に感染者は確認されなかったようですが、こういう素早い対応ができるのであれば、経済を止める必要はありません。

 翻って、日本では

2020年11月22日日曜日

ランボルギーニで臓器移送

  yahooニュースで衆知のことかもしれませんが、ヘリポートのない地方病院から首都ローマの病院までの500キロをランボルギーニで2時間で走破して、無事に移植用臓器が届けられたそうです。


 平均時速250キロ以上で2時間も走り続けられる高度な運転技術とエンジンの耐久性には仰天しますが、ドイツの速度無制限の高速道路アウトバーンでは、時速200キロで走っていても追い越していく強者がいます。


 

2020年11月20日金曜日

サイフが危ない

  感染症の専門家はケータイを消毒しよう、と呼びかけていますが、サイフの消毒についても忘れないようにしましょう。




どと

2020年11月17日火曜日

アメリカの分断はどうなるか

 トランプ大統領はイギリスが核保有国だと聞いて驚いたなどと言われますが、欧米では知識の量や質で個人差が非常に大きく、トランプ大統領のように一般常識が通用しない人も稀ではありません。


 そうした偏った知識のアメリカ人がトランプ大統領を熱烈支持しているのですから、分断が進んだアメリカの混迷は容易には収まらないでしょう。


 

なぜ裸婦像なのか

 現代人の理想の裸体といえば、男性も女性もライザップ張りの筋肉で固められた細身のイメージとなるでしょう。しかし、それが人体の自然な理想像なのかといえば疑問です。


 古今東西の男女の理想的な肉体美といえばミケランジェロのダビデ像とミロのヴィーナスでしょうか。ダビデ像は兵士がモデルのようですし、ヴィーナス像は女神を想像したものと言われています。


 意識的な鍛練や職業負荷に影響されない自然で健康的な男女の肉体美はどんなものか、飽食の現代人にはなかなか難しい課題です。


 

2020年11月16日月曜日

うーん、都心の会食はほぼマスクゼロ

  今日はある仲間の治療が首尾よく終了して、快気祝いに3密を避けながら寿司を食べました。


 予約して行ったのでテーブルの周りには他の客はいませんでしたが、途中の飲食店ではマスクをしている客はほとんどいませんでした。


 会食をするのにマスクを着用したままでは相手に失礼と思うのかもしれませんが、そんな気遣いは無用です。

2020年11月10日火曜日

バスは危ない

  バスは郊外生活には欠かせませんが、朝晩には満員のすし詰めのこともあります。


 東京メトロのようにしっかり窓開けをしていればいいのですが、バス会社の指示が不徹底なのか換気がよくありません。


 これからコロナ流行期にはいりますので、バス利用はなるべくラッシュ時は避けたいところです。


 

2020年11月8日日曜日

自分の言葉を持った政治家

  アメリカの大統領選は良識派のバイデン氏の勝利というか、アメリカの民主主義の勝利と讃えたいです。


 副大統領と目されるハリス氏は、民主主義は状態ではないと述べていて、国民の強い意志と積極性の重要性を強調しています。


 今回の大統領選挙では自分の言葉で語り掛けるハリス氏の存在が光っていましたが、日本にもあのような人材が欲しいです。

2020年11月7日土曜日

熟練の内科医 顔見れば分かる

  昔から、腕の良い熟達の医者は患者の顔を見るだけでどこが悪いか分かると言われてきました。


 先日、知り合いの内科医と話していたら、コロナ感染者は見れば分かると自信を覗かせていました。


 最近は都心の開業医ならコロナ患者を診ることは稀なことではなくなってきています。


 コロナ感染者は自覚症状が出た場合にはこれまでの風邪やインフルエンザとは違って特別なのでしょう。


 これから本格的な冬に向けて感染者が増加するのは間違いありません。お互いに気をつけたいところです。

 当の内科医も

2020年11月5日木曜日

ロンドンやパリの冬

  東京ではまだ暖房なしで暮らせる季節ですが、ロンドンやパリでは10月になれば暖房は必需品です。


 暖房は浴室・トイレやキッチンまでしっかり温かいセントラル方式ですから、真冬でも短パンと半袖Tシャツで過ごせます。


 そこで悩まされるのが室内の乾燥です。コロナ対策の理想的湿度は60%と言われ、コロナ再流行の原因のひとつに室内乾燥もあるでしょう。。

2020年11月2日月曜日

トランプorバイデン

  アメリカ大統領選を明日に控えて株式市場の動きが神経質になってきました。


 良識では民主党バイデン氏、経済ならトランプ大統領となりますが、どちらにしても僅差の勝負になりそうです。


 マスコミは言いたい放題のトランプ大統領を推せないため、バイデン氏に贔屓目にならざるをえません。


 またトランプ大統領の放言で社会的分断が深耕しても良識派が台頭しているアメリカの強さを感じざるを得ません。


 私はトランプ大統領の勝利も十分にあり得ると見ています。それでも世界におけるアメリカの地位は揺るぎないでしょう。

水素で走る路線バス

  近頃はあちこちで水素を燃料にして発電した電気で走る路線バスを見かけます。


 これは水素を燃料電池に「通す」だけで電気が発生しますから排気ガスは生まれませんし、そもそも燃料を燃やすことがありません。


 ガソリン車はシリンダー内でガソリンを圧縮して点火・爆発させて、その反動で動力を得ていますから騒音は防げません。


 しかし燃料電池車は水素で活性化する電池でモーターを回し、結局は電気自動車と同じですから、騒音はありません。


 ひょっとしたらバスやトラックだけでなく電車も燃料電池機関車が引っ張る時代が来て面倒な架線が不要になるかもしれません。