小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2020年6月30日火曜日

中国で新型インフルエンザウイルスの報告

 このコロナ騒動の最中に新型インフルエンザウイルスが見つかったようです。


 ネットでは何で中国ばかりでとの書き込みがありますが、トリ、ブタ、人間が密集して生活する伝統的環境があるからです。


 インフルエンザウイルスはトリの腸管で増殖して、その糞便からブタを介してヒト(やトリ)に感染します。


 だから新型コロナでもアメリカやドイツの屠殺場では1000人を超える集団感染が起きたとも考えられます。


 幸運にも今回発見された新型インフルエンザウイルスは直ちに大きな脅威ではないようですが用心に越したことはありません。



 

新型コロナで分かったこと

 新型コロナはただの風邪だという人いて、確かにそれは半分は正しい主張です。


 しかし、早めに飲もう○○○○のような風邪薬が新型コロナ治療に使われたという話はとんと聞きません。


 日本では風邪薬は一大ビジネスですが、コロナ騒動を機に安易に頼らないようにしましょう。

国民年金と厚生年金が合体するって?!

 週刊誌女性自身の記事よると国民年金と厚生年金との合体が厚労省で検討されているそうです。


 これは特に国民年金の財政が苦しくなっていることと無関係ではないでしょう。


 もちろん年金制度としては二重構造になっているよりは財布は一つの方が望ましいのは確かです。


 しかし一方の財布が赤字になってきたから余裕のある別の財布から頂いてしまおうなどというのは失敬千番な話です。


 先日、元チョー高級官僚の人から年金がなくなってもいいように財テクに励んでいるなどという便りがありました。


 その時期が週刊誌記事の原稿が出来上がった頃と符号しますから、何となく気味が悪いです。



 

 

2020年6月29日月曜日

藤井聡太七段が世界を変える

 藤井聡太七段が棋聖戦で渡辺明三冠に連覇して王手をかけました。


 羽生善治九段以上の棋士は出ないと言われていましたが、藤井七段はすでに羽生九段を越えているのかもしれません。


 聖棋戦で打った手の中にはAIが6億手を検討してやっと適切と判断できたものもあるそうです。


 藤井七段はAIさえも及ばない感覚の持ち主のようで、人間の底知れぬ可能性を感じさせてくれる天才です。

職人さん、ご苦労さま。

 我が家の隣で宅地開発が始まり、大きな林が50軒ほどの戸建て住宅地に変身します。


 毎朝7時頃になると職人さんの車や作業車、ダンプ車が大通りに行列を作って作業開始を待っています。


 近頃はホリエモンのように頭脳と要領で億単位の大金を得るIT長者もいますが、彼らに感動することはありません。


 一方で炎天下でも雨中でも黙々と現場作業に打ち込む職人さんたちの姿を見るとどこか心打つものがあるのは不思議です。


 

2020年6月28日日曜日

有楽町のレストランが満杯に!

 奥様が体調を崩して落ち込んでいる同僚に付き合って立ち寄ったレストランには客は一組しかいませんでした。


 しかし食事をしているうちに次々にグループ客が入ってきて、またたく間に満席になってしまいました。


 もちろん食事中ですからみなマスクはしませんし、会話がはずんで賑やかな雰囲気でしたが、私たちは流石に心配になって退散しました。


 東京都では毎日50人前後の新規感染者が登録され、危機と隣り合わせの状況にありますから、この気の緩みが心配です。

2020年6月25日木曜日

新型コロナ関連死亡者はやはり10倍?

 東京都の新規コロナ感染者についてゼロ目標は現状では現実的ではないことがハッキリしてきました。


 それでは次の第二波にビクビクしながら三密回避の生活を続けるべきでしょうか。結論を急ぐ前に東京都のコロナ・インフルエンザ統計2020年を振り返ってみます。


 東京都の4月の死亡者数は10,107名と報告されています。過去4年間の平均値9,052名を基準にしますと、例年より4月は1,055名の超過死亡者数となります。


 ここで冬期に流行するインフルエンザの入院・死亡・集団発生状況をみてみますと2月末で流行は終息していますから、4月の大きな超過死亡の理由は他にありそうです。


 またインフルエンザの感染者の90%は満50歳までの若・中年層であり、一方で入院患者の50%は満50歳以上となっていて、新型コロナと同様の傾向にあります。


 つまりは4月の都内の年齢階層別死亡者分布が例年に比べて高齢者の比率が高ければ新型コロナ関連の死亡者数は104人ではなくて10倍の1000人以上だったと推定するのが妥当でしょう。


 そこで高熱などのコロナ症状があった疑わしいケースだけでも徹底的に検査して治療していれば、4月の死亡者数は大きく減らせる可能があったし、今後もあるということになりそうです。

2020年6月23日火曜日

えっ!スパコンで飛沫拡散予測???

 蓮舫議員に二位じゃ駄目なんですかと問われたスパコン「京」が引退して「富嶽」が登場しました。


 最新スパコンによる研究はコロナ感染予防策で、満員電車で一番いいのは窓開けだと分かったそうです。


 しかし、そんなことは二ヶ月も前に愛日長アマガエルが呼びかけている話です。


 私なら開発中の各種コロナワクチンの形状特定をしますが、そんなのにスパコンはいりません。


 結局は世界第一級のスパコンは防衛産業にしか用はないということでしょう。


 ※7月3日の報道では、様々な薬剤と新型コロナウイルスの標的タンパク質との結合具合を調べて有望な薬が分かってきたようです。やっと本格利用が始まり、頑張れ!

2020年6月21日日曜日

コロナどころではない🙀

 北極圏のシベリアはベルホヤンスクで気温38℃を記録したそうです。


 シベリアにはメタンハイドレートを含む広大な凍土層が眠っており、それが溶け始めると大気中にメタンが放出され、地球の温暖化への影響度は炭酸ガスの25倍です。


 10年以上前から凍土層が溶け出していることは観測されていますが、38℃は非常事態です。

2020年6月20日土曜日

電車内のマスク着用と会話禁止を法制化しよう

 東京都の新規コロナ感染者数は不気味な水準にありますが、経済・社会活動は以前の70%水準に戻った感があります。


 混雑する通勤電車内ではノーマスクの乗客をチラホラ見かけますし、会話に夢中になっている人たちもいて心配になります。


 法制化が無理なら少なくとも車内放送でこれらの予防策を辛抱強く繰り返し啓発してもらいたいです。

トランプ大統領vsバイデン候補

 トランプ大統領とボルトン前国家安全保障問題担当補佐官との軋轢が激しくなっているようです。


 ボルトン氏が大統領は能力がないと非難すれば、一方でトランプ大統領はボルトン氏を戦争したかったバカと言い捨てる、泥沼状態です。


 秋の大統領選挙で当選するのは共和党のトランプ大統領か、民主党のバイデン候補か分かりませんが、好戦的な大統領だけは困ります。

2020年6月18日木曜日

私はコロナワクチンが実用化されても直ぐに接種はしません

 最近の専門家はワクチンが実用化されるまでとか、安倍総理は年末までに確保とか、コロナワクチン前提の話ばかりになってきました。


 しかしです。現在開発中のコロナワクチンはいわば合成ワクチンであって、例えばインフルエンザワクチンとはまったく別物であることを考慮しておかねばならないでしょう。


 これまでに実用化されたワクチンはすべて無・弱毒化された病原ウイルスの入った生ワクチンか不活性化ワクチンですが、現在開発中のワクチンはコロナウイルスの表面タンパク質を人工的に合成しただけのものです。


 いわばこれで人間の免疫系をだましてコロナウイルスを破壊する抗体を産生させようというものですが、その目論見通りにいって安全かどうか判明するまでには1シーズン以上の時間が必要です。

2020年6月16日火曜日

コロナ課税は必ずやってくる

 東日本大震災では復興特別所得税が設定されて個人の所得税に2.1%が上乗せとなり年間10兆円の財源が確保できます。


 この特別税は期間が25年間ですから、総額で250兆円という巨額資金となりますが、その使途については国民はまったく無関心です。


 コロナ対策費用は東日本大震災の10倍とも言われますから、誰かが裏でシメシメとほくそ笑んでいるのは間違いありません。

老人ホームからの生還者ゼロ

 私は老人ホームに入居して自宅生活に戻った人を知りません。


 表現はよくないですが、老人ホームに入居したら結局は寝たきりになって亡くなるというのが一般的な流れでしょう。


 高齢者で一番の問題は足腰の衰えと認知機能(脳)の低下です。特に足腰の衰えは認知症へのパスポートを受け取ったも同然です。


 ポツンと一軒家生活をする根性を持てとまでは言いませんが、満65歳を過ぎたら、週4日は最低6,000歩は歩きましょう。


 そして片道2キロ以内の日常の用事は車を使わずに徒歩で済ませて足腰の貯筋に努めましょう。

2020年6月13日土曜日

日本の貧しさ、ドイツの豊かさ

 関東圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)は一塊で人口は3700万人にも及び、みんなほとんど東京の方を向いて生きています。


 一方でドイツではベルリンが360万人、ハンブルクが180万人、ミュンヘンが140万人、ケルンが100万人で巨大都市はありません。


 私がドイツに住んでみて思ったのは、歴史に根ざした静かで落ち着いた生活があれば、大都市を向いて無理をしながら生きる必要はないということでした。


 ドイツの豊かさとは、そういう意識が持てる社会環境造りがしっかりと行われ、国家が中央集権的な意識に毒されていないことでしょうか。

 

2020年6月12日金曜日

シャンシャンおめでとう🐼

6月13日に3歳の誕生日を迎えたシャンシャン。コロナで暗い話ばかりですし、日中関係も陰りがちのなかで、シャンシャンの存在感は抜群です。

2020年6月11日木曜日

日本と中国の春画の芸術性

 江戸時代の春画は世界的に見ても高度な芸術の域に達していて、欧米でも昔から人気があります。


 一方で中国の春画は間違っても芸術とは言えない、失礼ながらゴミのような存在で、全くもって蒐集の対象にはなりません。


 どうしてこんなに隣国同士で違うのか私には理解できませんが、やはり江戸時代は平和が続いて芸術の華が咲いたのでしょう。

東京都はこのままで大丈夫なのか

 東京都と大阪府の新型コロナウイルス感染症に関するホームページ情報を比較すると、大阪府の方が知りたい情報が分かりやすく適確に掲載されています。



 また都知事と府知事の会見を見ても、何をどのようにして事態をどこに持っていきたいのか、など具体的に分かりやすいのは大阪府知事の方です。


 一方で東京都知事は東京アラートとか夜の街発言などシンボル的な言葉の使い方は天才的ですが、具体的な対策については何も触れません。


 そのあたりの知事の覚悟の相違らしきものが、東京都と大阪府の今日のコロナ事情の違いに反映しているとすると、東京都としてはまだまだなすべきことがたくさんありそうです。


 

 

 

2020年6月10日水曜日

抗体検査の全員陰性

 ある医療機関で働く50人ほどの人たちに抗体検査をしてみたところ、結果は全員が陰性だったようです。


 今後の第二波のことを考えると、この結果が良い話なのか不吉な話なのか、今のところ何とも言えません。


 日本人の集団免疫はまだ遠い先のことになりそうですが、逆説的に言えばすでにかなりの集団免疫を持っていると言えるのかも知れません。


 ワクチン開発に過大な期待を寄せないで今後の研究成果を冷静に待ちたいところです。

朝日🌞の大切さを知ろう!

 庭にレモンとハイビスカスの木が生えていますが、それぞれの半分は朝の光が当たりません。


 レモンの木には朝日が当たらない方の枝にたくさん花が咲いていましたが、結局はひとつも実になりませんでした。


 またハイビスカスの枝は朝日が当たる方には花を次々に咲かせてくれますが、反対側はさっぱりです。


 ある予備校の経営者には夜型の受験生はダメだと言われましたが、人間にしろ植物にしろ早寝早起きは三文の得ということでしょうか。

2020年6月9日火曜日

公園に浮浪者がいなくなった

 最近は公園に浮浪者がいなくなりました。東京オリンピック2020を見据えてかなり厳しい排除措置が取られたからでしょうか。


 このコロナ騒動で生活に困って行き場をなくす人たちがこれからたくさん出てくると思うと、公園にいた浮浪者はどこに消えたのか気になります。

2020年6月6日土曜日

分かってきた!?日本人のコロナ低死亡率の理由

 日本人の死亡率の低さは謎で、医療水準が高いからとか、BCG接種の効果だとか、マスク文化のせいだとか言われてきました。


 しかし、欧米と比較してアジア諸国のコロナ死亡率は押しなべて低く、日本はアジアではむしろ高い方ですからそうとも言えません。


 そんな中で最近出てきたのが、アジア諸国はもともと中国発の各種新型コロナウイルスに暴露され続けてきた地理的歴史的背景があるという説です。


 ということは私たちはドンピシャではないにしてもある程度はワクチン接種を何回か受けているということになるかもしれません。


 この説は麻生財務大臣をひどくガッカリさせるでしょうが、かなり説得力があります。

 

2020年6月4日木曜日

巨人軍 坂本選手らのコロナ感染

 巨人軍の坂本選手らにPCR検査で陽性反応が出たために西武との練習試合が急遽キャンセルされました。


 阪神藤浪選手ら3人の感染が分かった時は後援者のパーティーに出席して、会食した若い女性3人が感染者だったことが公表されています。


 今回は不要不急の外出はしていないとの発表でしたが、どこかモヤモヤ感が残ったままで決着できるところに巨人軍の実力を見た思いがします。

2020年6月1日月曜日

民間宇宙ロケットにホリエモンも仰天

 アメリカでは民間企業が大型ロケットを実用化して、宇宙飛行士2人を宇宙ステーションに送り届けました。


 地球に帰還する際には垂直に着陸するようで、まさに宇宙アニメで描かれるロケットを数年で実用化したアメリカの民間技術力には恐れ入ります。


 ホリエモンも仰天するこの快挙は、アメリカらしい開拓精神のもと科学に情熱を注ぐ技術者や研究者たちの存在があってこそ成し遂げられたのです。