小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

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2019年12月9日月曜日

中国の端渓硯を知っていますか

 中国の古い硯は書家にとっては垂涎の的ですが、その価値の大半は有名税のようなものと考えておりました。


 ところが、その中でも特に貴重な古端渓水岩硯が手に入ったので、それを使って恐る恐る墨を擦ってみました。


 すると墨を擦るときの音、墨のニオイ、そして書いた時の墨の色はこれまでの国産硯とはまったく違い、異次元の出来栄えでした。


 また実体顕微鏡で覗くと、普通の硯は表面が傷だらけですが、端渓硯は古いものなのに無傷ですし、太陽光にかざしますと表面がキラキラと輝きます。


 古端渓硯恐るべし。