小室圭さんをシッタベンレイ

ノーと言って金満世界を変えよう

  とうとうコーツIOC副委員長が来日して、これからはオリンピック開催への直接的圧力が強まりそうな気配です。  東京オリンピックが多数の病人も出そうな真夏に開催されるのはビジネスとしての都合からで巨額の放映権料を稼ぐためでもあります。  そんな開催してもお金、中止してもお金の五輪...

2014年11月5日水曜日

栃木県で犬の大量遺棄死骸

 栃木県で大量の成犬の死骸が遺棄されているのが発見されて騒動になっています。おそらくペットショップで成犬になって売れ残った犬を殺処分したあと、産業廃棄物に出す費用を惜しんだ関係者が捨てたものではないでしょうか。


 日本では犬や猫をペットショップで購入するのが一般的ですが、3か月も過ぎれば子犬や子猫ではなくなってしまって商品として売れなくなります。これら成犬や成猫になってしまったペットたちは水も食べ物も与えられずに衰弱死させられたりして、結局は産業廃棄物として葬り去られることも考えられます。今回の事件はこうしたペットビジネスの矛盾に関連したものかもしれません。


 ペット動物たちの惨状が放置されているのは先進国として恥ずかしいことですが、どこかで政治家が業界と絡んでいるのか、行政が積極的に動こうとする気配はあまりありません。どうしてもペットが欲しくなったら、ペットショップではなくて保健所に行って、ガス室送りの運命にある可愛い命を是非とも救ってあげてください。お願いします。

2014年11月4日火曜日

日本の下町の魅力を消すな

 アメリカやヨーロッパの大都市を訪れて目の当たりにするのが貧民街の惨状です。そこでは不衛生な環境と荒れ放題の建物はもちろんのことですが、特に目立つのが治安の悪さです。そんなところに旅行者が不用意に立ち入ると犯罪に巻き込まれかねません。


 東京の下町でも狭い通路が迷路のようにつながっていて、終戦直後の建物が密集している場所はまだまだ残っています。そういった地域では日中でも薄暗くてうら寂しい感じはしますが、身の危険を感じるようなことはありません。そこが日本の下町の魅力と言えるのではないでしょうか。例えば月島界隈などには近代的な超高層建物が林立するすぐそばで昭和初期の懐かしい雰囲気を残す区画が生き残っています。


 最近は日本でも貧困に苦しむ人々が増えてきていますが、貧しくとも人情味豊かな安全な下町の存在は日本の良識の砦です。

2014年11月3日月曜日

日本の保守派の人たちがはまる落とし穴

 フジテレビなどのキャスターとして知られた竹村健一氏が著した「私も原子力が怖かった」(サイマル出版)を読み直してみると、竹村氏ほど多くの情報源を持っている人でも東電福島第一原発事故の可能性を意識的に排除していたことが分かります。特に気になるのが、合理的な根拠を示すべきところを日本人の美徳で片づけてしまっていることです。これは保守的な人たちのもっとも陥りやすい落とし穴ではないでしょうか。


 教育勅語がまだ世の中を律していた時代には、日本は世界的に立派な国、日本人は世界に誇れる優秀な国民などという思い上がりが社会を染め上げていました。庶民はそこに強い疑念を抱きながらも、軍政下の統制社会では何とも声を上げることはできませんでした。


 竹村氏は次のように信じていました。「核燃料は....封入されている。その外側を「原子炉圧力容器」と呼ばれる大きく頑丈な鋼鉄の容器で包み、さらにその外側を「格納容器」という大きな鋼鉄の入れものですっぽり囲み、そのまた外側を厚いコンクリートの「遮へい壁」が外部と遮断している。死の灰が、これらのあらゆる防壁を突き抜けて、外部にばらまかれることなど考えられない。」(p.34)


 そして「また、安全性確保は、日本がどの国よりも厳しく優れているという。それは、日本人の国民性と合わせて、“核アレルギー”なるがゆえの慎重さによるものだろう。」(p.47)と結論しています。竹村氏の真骨頂ともいえそうな仕上げ方ですが余りにも観念的過ぎます。今、竹村健一氏は原発について何を考えているのでしょうか。

恩師の言葉 生活保護があるさ

 私が尊敬する恩師に薬害裁判で被害者グループの裁判費用を自宅を担保に入れて支援した先生がいます。患者さんたちに、訴訟に負けたら自宅は没収されますよと言われたら、先生は生活保護があるからいいよと答えたと聞いています。私の恩師はいつも自分の人生を賭けて真剣に人と接していたことがうかがわれます。


 吉本隆明、山本哲士の対談集「教育 学校 思想」で、山本氏は、対関係のなかに相手であれ自分であれ「死んではいけない」という観念が入り込んだならもうダメだ(p.101)と語っています。私は、自分が可愛くて山本氏の言うダメな人間関係のなかで事を済ませることのないように、いつも恩師の言葉を戒めにしています。

2014年11月2日日曜日

原発のない社会 余裕があったらトヨタFCVを買おう

 トヨタは水素を燃料にして走るエンジンのない自動車FCVを市販します。一台1億円とも言われていた価格を700万円の水準まで低下させた技術力と情熱は敬服に値します。


 水素は電気を使ってガソリンや天然ガスから製造することが可能ですが、それでは炭酸ガスが発生しますし効率もよくありません。また水を電気分解しても作れますが、これも貴重な火力発電による電気を消費するのでは効率的には感心しません。


 また原発は安全上の理由から出力を調整できませんから、夜間に電気需要が急減すると大量に余剰電気が発生します。そこで原発の余った夜間電気を使って河の水をダムに引き揚げて電気を間接的に蓄えていました。人類はこれまで電気を大量に貯蔵する方法を知らなかっために、このように非常に効率の悪いことをするしかありませんでした。


 原発に固執する電力会社は太陽光発電や風力発電で生まれる電気を厄介者扱いしていますが、自然の恵みから生まれた電気で水素を作り、これを圧縮してボンベで消費地に運べば効率の良いエネルギー生産が可能となります。最近注目されている大容量の蓄電池も不要です。現にカナダでは余っている水力発電で水素を生産して日本に売り込もうとしているようです。


 このように水素は電気の塊と考えることが出来ますから、水素エネルギー社会の到来はクリーンで平和な再生可能エネルギー時代の幕開けと言えるはずです。余談ですが、トヨタFCVをレース用にチューンしたら、ポルシェもフェラーリもランボルギーニも目じゃないですよ!とにかく凄いんです。

単身赴任はパワハラである

 自宅からは通勤できない遠隔地に転勤を命じられて、親の介護や子どもの教育の問題から泣く泣く単身赴任という選択を強いられるサラリーマンは稀ではありません。


 外国に単身赴任して何年も頑張っているお父さんを子どもがドッキリ訪問して泣かせるテレビ番組があります。お父さんと子どもの感激の対面シーンは、一生でいちばん一緒に生活したい時期に離れ離れに暮らす、お父さんや子どもの深い悲しみや葛藤を覗き見るようで、私はいつも複雑な気持ちになります。


 せっかく念願の新居を購入して、いざ家族の幸せな家庭生活をと願ったとたんに転勤を命ぜられて単身赴任というケースを、私はこれまでに何人も見ています。こうした非情な人事は、故意にそうした時期を狙ったのではないにしても、社員が会社への忠誠度を試されているようでパワハラの印象をぬぐいきれません。単身赴任をなくすことはできないものでしょうか。

2014年11月1日土曜日

永田町・霞が関を原発被災地に移転し、バイリンガル自由特区を

 財政破綻が懸念される地方自治体へのテコ入れ策として、政府は地方創成に来年度は1兆円の予算を付けて必死です。そのために観光立国案などが有力視されていますが国民があっと驚くような妙案はありません。


 そこですっかり立ち消えになっている首都機能移転計画を復活させて、最有力候補地だった那須に近い放射能汚染に苦しむ原発被災地に移転するというのはどうでしょう。これで福島第一原発周辺地区には一挙に数十万人都市が生まれるはずで、食料品も地産地消にすれば福島県の農業も間違いなく復活します。そして週末には政治家や官僚のみなさんには悪いですが事故サイトで作業してもらいます。


 国会や官庁の移転で永田町や霞ヶ関界隈は空き地となり、大規模な民間主導での都心再開発が可能になります。外国の大使館や領事館も多くは移転するでしょうから、そうなれば赤坂・青山や六本木地区の一等地でも新規に住宅地が大量供給されます。


 具体的に計算してみますと約1㎢の空き地が供給されそうで、土地代は5兆円になります。土地の容積率を1200%に設定すれば一戸当たり100㎡として12万戸の住居が建設できる勘定です。土地の払い下げ価格と建物の建設費を含めると総額10兆円規模のプロジェクトです。そしてこの地域を思いっきり規制緩和するとともに日本語と英語のバイリンガル特区にします。


 都心のど真ん中にこんな地域ができたら、そこからどんな文化やビジネス風土が醸成されるか興味は尽きません。これこそ日本の構造改革につながるのではないでしょうか。