アメリカ人のマスクと言えば怪傑ゾロの顔面マスクを思い出しますが、西洋で顔を覆うというのは仮面舞踏会くらいでしょうか。
一方で日本では人種的に結核が蔓延してマスクは昔から必需品でしたし、コロナの感染者や死者の割合が低かったのも主にマスクのおかげです。
実は昨日近くのクリニックの待合室にいたらアメリカ人がノーマスクで入ってきて受付であれこれ英語で質問し始めました。
私がノーマスクをたしなめると、彼にマスク着用を聞かれた看護師さんは曖昧に答えたので、私と口論になり結局は外に連れ出しました。
彼は日本政府は自己判断だと言っているとか、自分は医者だけれどお前は医者かとか、都合のいいことを勝手にまくしたてていました。
私はアホらしくなりバイバイと言って待合室に戻りましたが、クリニックや車内でノーマスクの人たちの身勝手さは困ったものです。